青森の4つの蔵元が結成した、その名も「Future4」。
そのFuture4の会があると聞いて、喜んで行ってきました。
場所は荻窪の地酒専門店「いちべえ」。初めて伺いましたが、店名にぐるりと貼られたこの紙を見ているだけで、もう十分。
実はこのFuture4のことは、先日秋田の春霞の会に行った時と、それから同じ青森の陸奥八仙の会に行った時に聞いていました。
秋田のNEXT5も青森のFu . . . 本文を読む
先日カミさんが仕入れて来たお菓子、その名も「トマトおかき」。
家に持って帰って来たのは空袋ですが、とても美味しかったと言うので、早速売っているところを探し、ゲットしてきました。
埼玉県の八潮市に本店がある草加せんべいで有名なお店だそうですが、たまたまこの時期、池袋の東武百貨店に期間限定で出店しているようです。
パッケージには「トマトを丸ごと使って、果肉と果汁を生地に練り込みまし . . . 本文を読む
香川県は観音寺にある川鶴酒造。
その名前を聞くのも初めてですし、そもそも香川県のお酒というのも初めて。(家の外では唯一、悦凱陣(よろこびがいじん)というお酒だけは飲んだことがありますが。)
ラベルは分厚い和紙で、鶴の図柄が品の良いこと。
何でも讃岐地方で栽培されたオオセトという酒米で造られたお酒だとか。いいですねぇ、こういう地産地消(・・・私は遠くで飲んでるだけですが )。
. . . 本文を読む
引き続きブックカバーの練習中です。
ブログにはアップしていませんでしたが、いよいよ大物に取り掛かる準備を始めようと(念のため言っときますが、革ジャンではありません )、いつもの浅草に行ってきました。
その時、たまたま見つけたのがこの黒い革。ゴートスキンと呼ばれる、山羊革です。
とにかく柔らかい革で、見た目はとても薄いのですが、結構しっかりしていて耐久性もありそうです。
ブックカバーに . . . 本文を読む
青森の銘酒、陸奥八仙の会に行ってきました。
陸奥八仙は、このブログには昨年のひやおろししかアップしていませんが、よく行く蕎麦屋さんに置いてあったり、また海外からの客人に何度か(火入れタイプで常温保存可能な)純米大吟醸(華想い)をお土産に渡したりと、これで結構気に入っています。
板橋でその陸奥八仙の会があると聞いて、ずっと楽しみにしていました。
蔵 . . . 本文を読む
先日久しぶりに帰国した友だちから、ガイドのリペアを頼まれました。
預かった時には果たしてうまくやれるかよく分からなかったのですが、家に帰ってよく見てみると何とかなりそうです。
1本目は冒頭のザウルス。
最近シイラに行かなくなったのでどんな竿がメジャーなのかよく知りませんが、以前は相模湾のシイラと言えばパームスか、もしくはこのデッキスティックでした。
ショートハンドルにコルクのグリップ . . . 本文を読む
先日初めて参加した日本酒会で、まわりの方は皆それぞれご自分の酒器をお持ちでした。
他のお店もそうなのかどうかは分かりませんが、お店側で用意してくださる盃が一人3個くらいだったので、私たちはそれを飲んでは空け、空けてはまた次のお酒を注いでいたのですが、色々同時に飲み比べるには確かにもう何個か酒器があった方がよさそうです。
という訳で(今後も同じように持ち込めるのかどうかはあまり深く考えずに ) . . . 本文を読む
先日のGW休み中に、地元の文泉堂師匠からいくつか頂いたものがあるのですが、その一つがこの切り出し。
ご覧の通り、それぞれ鞘が付いています。
こういう持ち手と鞘の付いた切り出しは持っていなかったので、有難く譲って頂きました。
刃を触ってみると切れ味は十分で、ずっときちんと研がれてきたことが良く分かります。ただこのように
刃先の部分が少し曇ったようになっています。見たところ錆びている . . . 本文を読む
先日、例によって録りためてあるテレビの番組を見ていたら、何となくどこかで聞いたことのあるタイトルが目につきました。
それは「ラ・ストラヴァガンツァ」。楽器の名前か曲の名前か、一体何だったけなぁ・・・。そう思いながらその録画した番組を見始めると、まもなくそれがヴィヴァルディの作曲した作品の名前で、それを冠した日本の演奏家集団、「ラ・ストラヴァガンツァ東京」の演奏だということが分かりました。
そ . . . 本文を読む
西日暮里にある稲毛屋という鰻屋さんで開かれた日本酒会、「春霞を味わう会」に参加してきました。
日本酒会なるものは全くの初めてで、やや(というか相当)緊張しながら友だちと2人で行ったのですが、そんなことは全くの杞憂。まわりの方はみなご常連や顔見知りばかりだったようですが、そんななかにポツンと飛び込んだ私たちを、あっという間に楽しい話で包んでくれました。
今日は秋田の「春霞」を味わう会。よって、 . . . 本文を読む
東京湾のキスに行ってきました。
GWの初日にキス・アナゴに行ったのですが、やや(というか、だいぶ)物足りないところがあったので、お天気が回復するのを心待ちにしていました。
ご一緒したのはいつものY先輩(1週間ぶり )と、それから久々にご一緒のO先輩。
今日は朝からご覧の通りの快晴。空はどこまでも青く、海も穏やかで、最高の釣り日和でした。
(正面、遠くに富士山が見えています。)
開幕した . . . 本文を読む
玄関先に置いていたビオラの鉢植えに、大きな毛虫が付いていることを発見したのは先月のこと。
結構ド派手な柄の、要するに見た目はやや気持ち悪い毛虫だったのですが、せっかく我が家に来たお客さんだからと、そのままビオラの葉を食べるに任せていました。
そのうち、気付くと植木鉢のすぐ横の壁際でサナギになっていました。
毛虫は何匹も居たのですが、サナギになったのは1尾だけ。
風が吹けば飛んでしまうので . . . 本文を読む
久々の「屋守(おくのかみ)」。
春というよりは夏を思わせるこのところの陽気にふさわしい、涼やかなブルーボトル。
キレのある飲み口と、スパークリングワインを思わせるジューシーさ。
喉越しは滑らかで潔く、すっきりとした味わい。
それでいて決して味が薄いのではなく、堂々と筋の通った安定感。
これは、この屋守でしか飲めない味のような気がします。
清々しいとはまさにこのこと。それ以 . . . 本文を読む