群馬県の北東部、栃木との県境近くにある丸沼。
今日はここで I先輩とトラウト狙い。
ボートからのトラウトは初めてで色々と勝手は違ったものの、新しい釣りはいつも新鮮。
capriミノーに一度だけあったバイトは残念ながらフックに乗らず、次回の宿題。
あがってからは湖畔で山菜たっぷりの蕎麦を食べ、温泉に浸かってひと休み。
( . . . 本文を読む
南アフリカ出身、J. M. クッツェーの Life & Times of Michael K (邦題 『マイケル・K』)読了。
この本が出版されたのは1983年。その年のブッカー賞受賞作。
内線下の南アフリカを舞台に、一人の男の Life & Times を描く。
多分に寓話的な小説ということは分かっても、個人的にはどうも苦手な部類。
当時の検閲をかわすためという事情もあったようだが、結 . . . 本文を読む
小川町もしくは淡路町から歩いて少し、担々麺の「 辣椒漢(ラショウハン)」。
汁ありの「日式担々麺」は、胡麻が効いたクリーミーなスープに、ナッツと花椒が絶妙なバランス。
上に乗る具は肉味噌に青梗菜、そしてカイワレのみと、潔い。
カウンターの卓上にホール(粒)の花椒が置いてあり、痺れ具合は好みで調整可。
このところ少しずつメニューを潰している(ひと通り食べるの意)のだが、汁ありだけでなく汁 . . . 本文を読む
いつもの仲間 (望月さん、かっしーさん、エスさん) と管理釣り場。
魚は私の前だけなぜかお留守だったが、心地よい五月晴れの下で竿を振り、珈琲を淹れてひと休み。
早めのお昼はその名も「ダイナマイトドッグ」。
(右上の小さいのがレギュラーサイズ)
肉汁滴るソーセージを頬張りながら笑ってダベって、最高の日曜日。 . . . 本文を読む
アップするのが遅れたが、Orvisのパックロッド2本のうち、6'6"のが完成。
先にリビルドしたスーパーパルサーとあわせて、明日デビューの予定。
因みに一番最後の写真。
よーく見ると、3/4ピースの端のスレッドだけ色が濃いのがお分かりいただけるだろうか?
賢明な読者の方はもうお分かりですね・・・
それは・・・
それは・・・
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スーパーパルサーのリビルドが完了。
並べてみるとこんな感じ(いずれもクリックで拡大)。
使ったスレッドは #206 Garnet (NCP)、#290 Tan (ナイロン)、そしてプリズマの #04 Red(#206のみC糸、他はA糸)。
(リビルド前)
(リビルド後)
特にこだわったのは(機能には全く関係のない)ロゴの部分。
元DTPのプロに頼んでデザインはあっとい . . . 本文を読む
その名も 「がま投」。要するに、がまかつの投げ竿。
投げ釣り用のブランクは、2年前に ダイワのスカイキャスター を組んで以来。
モデルは ジーシスX で、勿論ストリップ仕様。
長さは同じく4.05メートル、並継ぎの3ピース。スペック上の錘負荷もスカイキャスターと同じく23~30号という仕様。バットエンドのバランサー(スカイキャスターと同じく100グラム)も付属。
これまで投げ用のブラ . . . 本文を読む
イベリスの花は終わったが、その手前のイブキジャコウソウが、その名の通りの芳香をふりまく。よく見るとまだまだ蕾があるので、当分楽しめそう。(写真はいずれもクリックで拡大。)
白い花はトサシモツケ。
黄色に見えるパンジーは、咲き始めはもっとピンク色だったのだが、だんだん色が変わってきたから不思議。
ラストはハツユキカズラ。陽がよく当たるせいか、緑が鮮やかに冴えてきた。
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ブラッドベリの The Illustrated Man (邦題 『刺青の男』)読了。
1951年に出版されたSF小説だが、60年以上も前に書かれたとは思えぬほど新鮮。
読み始めてすぐに星新一のショートショートを思い出したが、実はブラッドベリこそ本家と後で知る。
因みにこのペーパーバック、表表紙から裏表紙を繋ぐとこうなる。
(クリックで拡大)
本編の18作すべてが描かれている訳ではないが . . . 本文を読む
休み明け、久しぶりに電車に乗って出社したが、ネクタイを外しているにもかかわらず、どことなくもう夏の気配。そういえば昨日が立夏。
汗を掻くからと避ける向きもあるが、暑くなると逆に食べたくなるのが担々麺。
意外に近場で発見した「石庫門」は丸の内オアゾの地下。
各席に花椒が置いてあり、辛味を自分好みに調節できるのも嬉しい。
上海厨房 石庫門
千代田区丸の内1-6-4
オアゾ丸の内 B1 . . . 本文を読む
GW休みの最終日は竿袋作り。
と言っても、現物合わせで布を切ってミシンをかけるだけ。
袋縫いというこの縫い方を覚えて以来、袋のなかでガイドが引っ掛かることもなく、いたって快調。
これまでも用途に応じて柄を揃えてきたが、今回は渓流用の2本にとんぼ(勝ち虫)柄、キス竿には麻の葉。
やれやれ、これで気になっていたことがほぼ全て片付いた。
明日から切り替えて仕事。 . . . 本文を読む
先日の釣果:キスはフライ、アナゴは塩焼きに。
金串を打ったのが私、竹串はY先輩の(お皿と箸置きが素晴らしい)。
お隣にキスをお裾分けしたところ、お返しに立派なアスパラ(ご実家のある長野県産)をいただく。
茹でてサラダと肉巻きにしてみたが、味が濃くてびっくり。
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GWの釣り、第二弾はキス・アナゴのリレー船。
前半のキスは水深7メートルと超浅場。いつもの縦の釣りとは勝手が違い、初めはややもたついたものの、手練のY先輩と二人、あの手この手で探りながら何とか40尾 (Y先輩36尾)。
後半のアナゴは全く歯が立たず、二人揃って2本ずつと撃沈だったものの、終日穏やかだった東京湾と、このリレー船からしか見ることができない夕陽に癒された一日(よく見ると写真左、 . . . 本文を読む