一昨日の釣行にあわせて仕上げたカワハギ竿。
グリップはコルク。
ティップのグラスソリッドは白のナイロンで総巻きにし、ガイドを巻いた後でさらに上からスパイラルにスレッドを巻いてある。
この巻き方は和竿工房の師匠から教えていただいたのだが、隣で見ていて、確かにグラスソリッドだけの時よりも、和竿のクジラ穂に近い調子が出ていた気がする。
ガイドはトルザイトの小口径。#3.5のサ . . . 本文を読む
今季初のカワハギ@相模湾。
お天気も心配したほどは崩れず、浅場のカワハギのダイレクトな引きを堪能。
ぎりぎりのところで間に合った新作のカワハギ竿は狙い通りの調子で、1尾目からきっちり本命を連れてきた。
今日はカワハギと同じくらい外道の活性も高かったが、いつもエサ(外道の魚)を投げてくれる某先輩がいないせいか、海鳥たちも心なしか寂しそう。
最終的な釣果は32枚と、シーズン初戦として . . . 本文を読む
今夜はカミさんと二人で家ご飯。
お昼が遅かったし軽く済まそうと、おろし蕎麦。硬めに茹でてキンキンに締めた蕎麦に、大根おろしと葱、そしてかつおぶし。
山形から届いただだちゃ豆と、
奈良は御所(ごせ)市、櫛羅(くじら)の篠峯、八反とともに。
因みに写真の一番左は陸奥八仙。
地元八戸高専の校庭にある桜の花びらから採った酵母を使った「アムール・ド・セリジュ」。ノリノリだな、 . . . 本文を読む
カワハギ用に Abu の左巻きを使うようになって数年。
今ではライトタックルのアジももっぱら Abu の左巻きだが、カワハギだけはやはり幅狭のタイプが手に馴染む。
そんな訳でこのところもっぱら Record 41 を使ってきたのだが、もう1台欲しいと思った時には既にどこのサイトでも品切れ状態
ようやく見つけたのがこの 4601 C3。ギア比は 5.3 と、Record の 6.3 には及 . . . 本文を読む
今日はいつもの I先輩と、内房で投げ釣り。
波も穏やかで海から吹くそよ風が心地よい、絶好の釣り日和。
新調したロッド(がま投ジーシスX)も上々の仕上がり。(以下、写真はいずれもクリックで拡大。)
釣果こそ3尾ずつだったが、キャストの方向と距離感が合わなければ決して釣れないこの釣りは、船の数釣りとはまた違った面白さ。
11時で納竿した後は、恒例の「王将」で昼食。
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夏休みの工作は、少し間が空いたがカワハギ竿、ティップ部分(1/2ピース)のガイドラップ。
その前に、まずスレッドを切るための握りバサミを研ぎあげる。刃先を両側に出した状態で糸で縛り、仕上げ砥石を使ってこの通り。
刃先(特に切っ先)からスレッドが逃げずに切れるようになったことを確認し、ガイドを巻く。
穂先はKTガイドの #3.5 が7個。こんな小さなガイドを巻くのは久しぶりで、仮留め用の . . . 本文を読む
東京湾でキス。
当初は先々週と同じくキス・アジのリレー船の予定だったのだが、昨日船長に電話したところ「団体さんの予約が入ってて(混むので)ちょっとやりにくいと思うよ・・・」とのこと
そこで別の船宿でキス1本で行くことにしたのだが、結果これが大正解。
釣り場は盤洲(ばんず)干潟の少し沖、アクアラインの下辺りで、水深は10メートル前後。
今日はどこの船宿も夜は花火見物の船を出すので、沖 . . . 本文を読む
4年ぶりの山形は、最上川の支流のひとつ、月布川(つきぬのがわ)。
気温は高いが川の水はひんやり心地よく、竿を振りながら釣り下る。
あいにく魚はお留守だったが、この開放感と涼感はちょっと他では得難いもの。
昼食は次年子(じねんご)蕎麦。
大根をおろした汁に蕎麦つゆを足してつけ汁とし、わんこ蕎麦よろしくおかわり自由。
付け合わ . . . 本文を読む