昨日久しぶりに東京駅から地下伝いに呉服橋の交差点に出てみると、何だかすっかり風景が変わっている。
そう言えばずっと工事してたなぁと、昔馴染みの場所に聳える「常盤橋タワー」を見上げ、交差点を渡って「うさぎや」へ。
ガラス張りのお店のなかに見知ったお顔が見えたので「この辺も随分変わりましたね」とご挨拶し、「そうなんですよ、高いビルばっかりで」「皆さんお変わりなく」「ありがとうございます」なんて話 . . . 本文を読む
平日の休日。この暑さのせいか今日の表参道某所は空いていて、いつもより早い時間に終わって、日比谷から有楽町、グランスタを抜けて八重洲から日本橋とまわる。
帰り道、お昼は池袋「キッチンABC」で大盛り豚(とん)からし焼肉。
挑戦的な高さのご飯を愛でつつ、サクっと9分で完食。
これが食べられなくなったら俺も終わりだなぁ・・・と思ったら、斜向かいの大先輩がジャンボ焼き(肉と豆腐の . . . 本文を読む
次またいつ釣りに行けるのか皆目見当がつかないが、その日を夢見て竿を仕上げるのもまた楽し。
先日ガイドを巻いたロッドにコーティングを施して完成。うまくすれば秋口のイナダか東京湾のアジに連れて行けそう、かな・・・
ガイドは全て(今度こそ)逆向けに取り付け完了。
ロゴのシールは、バットの飾り巻きの上に繋げて貼っている。
バットの飾り巻きは Optical Chevron。透けて . . . 本文を読む
ビールに限らず、お水が良いとお酒も美味しいんだろうな・・・
ラベルを見てそう思いながら飲むとさらに美味しい気がする、その名も「富士桜高原麦酒」。
スモークした麦芽を使った「ラオホ」を飲んで「保健室みたいな味がする」と言ったら目の前でカミさんが変な顔をしたが、もっと綺麗に言うと、ピート(泥炭)を燃したラガヴーリンのような香り。ちょっと珍しいが癖になりそう。
富士桜高原麦酒(富士観光開発株 . . . 本文を読む
目につくと買わずにいられないどら焼きや、目につくと食べずにいられない担々麺と同様、目につくとつい試してみたくなるのがパックロッド。
このブログを始める前だから17~18年くらい前だろうか、Justaceから出ていたPST764Mというブランクを使ってパックロッドを組んだことがある。手元にあるのは写真のマジョーラカラーのもので、いま見るとリールシートやガイドも古くて懐かしい限りだが、狙ったシーバス . . . 本文を読む
まわりを道具で獺祭状態にできるスペースが1つしかないので、他の遊びごとが一段落したところで数ヶ月放置のガイドを巻く。
その名も「リバースガイド」は逆向きにつけてこそのものなのに、組んで釣りをした後(しかも何回も)にそれ(つまり逆にし忘れた)と気づいた前作(写真奥)を心に刻みながら(毎回見ておかないと忘れそうだし)、全て逆向きに取り付けて完成。
ホコリを噛まないうちにコーティングをと思ったら . . . 本文を読む
危険な暑さとはよく言ったもの。
幸い仕事はリモートだが、ちょっと外に出た途端、肌を刺すような暑さに慌てて家に舞い戻る。
岩手県の「いわて蔵ビール」。「山椒」や「生姜」とはこれ如何に!?と思ったが、飲むとなるほど爽やかな柑橘系。ピルスナーの喉越しとはまた少し違った清々しさに、一瞬暑さを忘れる。
いわて蔵ビール(世嬉の一酒造株式会社)
岩手県一関市田村町5-42 . . . 本文を読む
それと狙って買うことはあまりないが、全集のようなセットものを買った時に入っていると思いがけず嬉しいもの。それがリハーサルの録音。
ブルーノ・ワルター(1876-1962年)がその最晩年、当時としては最新のステレオ録音で残したベートーヴェンの交響曲全集。
録音セッション用に編成されたオーケストラはお世辞にも鉄壁とは言えないが、ワルターがリハーサル中、オーケストラの団員に優しく "Gentl . . . 本文を読む
今年の初めに取り寄せたおでん鍋が抜群に美味かったので、季節が変わったらまたと狙っていた。
夏季限定のこちらは、京豚と焼茄子の冬瓜鍋。
茄子や冬瓜の他に茗荷や白菜、椎茸に人参、そして生麩に湯葉と、下ごしらえされたものを順番に並べ、メインは京都ぽーく。冬瓜をすりおろした出汁が全てを包み、けれど味は少しも濁らず、それぞれの味がする。食べるほどに身体の芯から汗が出て、夏の盛りもあとひと息と思う宵 . . . 本文を読む