管釣り用グラスソリッドの飾り巻きが完成しました。
使った色は#326のScarletで、NCPのA糸です。先に組んだ青のロッドと対になるように、途中までは同じパターンで巻きました。「途中まで」というのは、前回のグラス・チューブラーに比べて今回のブランクの方が径が細く、同じパターンで最後まで巻くと、シェブロンの出来具合が少しバランス悪くなってしまうことから、後半の巻き方を少し端折ったためです。因み . . . 本文を読む
また要らぬものを買ってしまいました。
名前はRod Huki。いくら調べてもこの"Huki"の意味が分からないのですが、要するに、ロッドのバットエンドに取り付けて下腹に当てるための小道具です。写真の黒い部分はEVAで、全体に少しアールが付いており、体の曲線に沿うようになっています。ラベルが貼ってある箇所がバットエンド(ギンバル)の挿入部分で、内側にもEVAが張ってあります。
だいたい、ギンバル . . . 本文を読む
閑話休題、今日は釣りの話ではありません。
私がロッドビルドなどの作業をしている部屋のすぐ横に立ち木があります。いつも剪定されて丸裸なのですが、その木が部屋の窓と同じ高さのところで枝分かれしていて、その股のところに小さな洞があります。
今日、飾り巻きをしている最中に、やけに近くで鳴き声がするなと思って顔を上げると、シジュウカラがその洞の周りを行ったり来たりしています。ガラス越しに私が見ているのに . . . 本文を読む
昨日、「ミノーは別に秘密兵器があるので」と書きましたが、それがこれです。
これは、capriさんから頂いたもので、写真の向かって左側がハードウッドのサスペンドタイプ、右側がバルサのフローティングタイプです。いずれもとても美しい仕上がりで、初めて見た時、趣味でここまで出来るものなのかと驚いてしまいました。
昨日スプーンと一緒に小さなトレブルフックを買ってきて、全部のミノーに取り付けました。何本か . . . 本文を読む
管釣り用のルアーや小物を買ってきました。
ロッドの方がそろそろ先が見えてきたので、今日は会社の帰りに、スプーンやフックなどを買い揃えてきました。トラウト系の売り場に足を踏み入れるのは多分2度目くらいです。まずはスプーンをと思って売り場に行きましたが、あまりの種類の多さに迷子状態になり、素直に店員さんのご意見を仰ぐことにしました。
すると、とりあえず表層を泳ぐ系と少し沈む系と、色はなるべくたくさ . . . 本文を読む
バット部に飾り巻きを巻いています。
柄目はいつもの8軸シェブロン(ウロコ模様)で、先に巻いた青のグラス・チューブラーと同じパターンを巻く予定です。写真は、基準のクロスラップを張った後に、2本ずつスレッドを巻き重ねたところです。まだ激しく隙間が開いていますが、これから巻き重ねながら隙間を詰めていこうと思っています。
青のロッドもそうでしたが、今回は特に無精をして、ブランクの片面にだけマーキングを . . . 本文を読む
管釣り用のグラスソリッドを組んでいます。
先に出来上がったグラス・チューブラーのとは別にもう1本組んでいるところですが、現在、フォアグリップとリールシートの接着が終わり、バット部の飾り巻きをしています。グリップは2本ともJustaceのセット物で、チューブラーの方はEVA、このソリッドの方はコルクを使っています。
EVAとコルクでどれくらい重さが違うのか以前から興味があったのですが、今回使った . . . 本文を読む
約2ヶ月ぶりに、ブログを再開することにしました。
以前書いたように、少し思うところあって一旦休止していたのですが、最近、ある友人が蒙を啓いてくれたこともあり、あまり堅苦しく考えずに、ぼちぼちと再開することにしました。これまでご訪問頂いていた方々も、休止していた間も覗いて下さっていた方々も、改めてまたよろしくお願い致します。
ロッドビルドの方は少しずつ進めており、管釣り用のグラスチューブラーの方 . . . 本文を読む