いつもながら、纏まった休みはまず組みかけのロッドの整理から。
渓流用にとOrvisのパックロッドを買ったのはもう2年前。
グリップだけ組んで放置していたのだが、近々ちょっと使い道が出来そうなので、そのうちの1本(長さ6'6"の4ピース)にガイドを巻いた。
(クリックで拡大)
リールシート(PNA780)にあわせてガイドもRECのリコイル。
スレッドはナイロン、Gudebrod の #2 . . . 本文を読む
GWの休み。初日の今日は、I先輩と二人で内房で投げ釣り。
陽射しも風も穏やかで絶好の日和だったが、あいにくキスのご機嫌はイマイチ
早朝からずっと波打ち際に座って竿を握っていたが、耳に入るのは波の音だけ。
と言ってもご覧の通り海はいい凪で、要するに寄せては返す波の音しか聞こえない。
聞きたくもない人の声や騒音はあれほど耳を疲れさせるのに、波の音は心地よく耳を洗うから不思議。
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今月は入社式や研修で東京に来ている新入社員の人たちが多い様子。
特にその週末は、スーツケースを押しながら東京駅を行き交う人や、研修の打ち上げや配属先の歓迎会だろうか、ともかく人出の多いこと。しかも冬に逆戻りしたような寒さ・・・
読みは的中し、グエルチーノ展は人も疎ら。
鮮やかな色彩、劇的な構図、そして流麗な動きは、まさにバロック絵画の至宝。
(ルドヴィコ・カラッチ「聖家族と聖フラン . . . 本文を読む
春になり、玄関先が賑やかになってきた。
ハイノキが白く可憐な花を付けるその下で、去年の秋にカミさんとひと鉢ずつ植えたビオラがモリモリに。(写真はいずれもクリックで拡大。)
その横でスミレは恥ずかしげに下を向く。
1年前は数えるほどしか花をつけなかったイベリスが、今はご覧の通り華やかに玄関先の足元を固める。
(1年前の春)
(そしてこの春) . . . 本文を読む
久々のキス@東京湾。
予報で覚悟はしていたが、昼前から猛烈な風と波、そしてこの時期定番の厄介者、アカクラゲに翻弄され、釣りにくいことこの上なし(よって出船前の写真のみ)。
東京湾が初めてだった仲間もいて何とか釣らせてあげたかったのだが、自然相手ゆえ仕方なし。
次回もっと海が良い時にリベンジ
因みに写真のロッドは、先日グラスソリッドを継いだキス . . . 本文を読む
少し遅くなったがカミさんの誕生日と、他もみな色々あって家族でお疲れさん会@ご近所焼肉。
ここは厚めのタン塩が絶品で、焼鳥よろしく敷き詰めてさっと焼く。
ハラミ、ロース、カルビ、そしてまたタン塩に戻りつつ、
ビビンパ、カルビクッパ、冷麺で締める。
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ジョン・グリシャムの Sycamore Row 読了。
表紙にもあるが A Time to Kill (邦題 『評決のとき』)の続編で、その3年後という設定。
実はグリシャムのことはまずこの本が出た時(2013年)に知り、どうせなら順番にと2冊同時に買ったもの。
500頁という分量を全く感じさせないスピード感と圧巻の着地。読み応えたっぷりの爽快感は、ちょっと他に替え難い。
John Gr . . . 本文を読む
丸裸にしたスーパーパルサーを塗装。
使ったのはこちら。
ブランクの素の表情を残したいと思い、今回初めてウレタンカラークリヤーなるものを試してみた。
気温と湿度のせいか、混合後に粘度を上げるための放置時間がいつもよりも長く必要だった気がしたものの、使い勝手はいつも通り、仕上がりも上々。
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2/2ピース(太い方)の塗り始め2センチほど、しごき塗りのゴムが馴染むまでの長 . . . 本文を読む
タイトルとは違うが、先に別件。
ティップが折れてグラファイト・ソリッドを継いだキス竿が無事完成。
前回はティップ部分は手抜きして白のスレッド一色だったのだが、ブルー+マットシルバーで統一。
グラファイトのソリッドを継いだ部分は、見てくれがいささかやぼったいが、端面をきっちり塗りたかったのでこんな具合。
さて、今日の本題。
今は . . . 本文を読む