京都逍遥その5。
最後の夜は出町へ。前日に電話でお願いしていたお餅を「出町ふたば」で受け取り、出町柳駅の裏に園芸店があるというのでカミさんを連れて行く。
はす向かいには懐かしの「柳月堂」。百万遍へ向かう通りに学生が溢れているのは今も変わらず。
毎度のことだが時間いっぱいまで悩みに悩んで結局何も買わないカミさんを急かし、昨日にも増して激寒のなか歩いて「下鴨茶寮」に向かう。
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京都逍遥その4。
この日も朝は「マスサンコーヒー」から。モーニングのセットは、タマゴのホットサンド。
流行りやトレンドとは無縁、昔からずっとこうだったんだろうなぁと、何だか懐かしい場所に帰ってきたような気がする。
朝御飯の後、少しゆっくりしようかとホテルに戻ったのだが、あまりにお天気が良いので地下鉄で北山まで行き、お昼は「北山権兵衛」。
私はきつねうどん(京都に来たら当然、 . . . 本文を読む
京都逍遥その3。
朝はご飯は食べずとも珈琲は飲みたい派なのだが、ホテルから割と近くにいいところを発見。二条城の前にある「マスサンコーヒー」という店で、昔ながらのどっしりとした珈琲に、モーニングのセットが充実。
日中はあちこち歩きまわり、毎度の「茶寮 翠泉」で一服。
お土産の味見にと買ったお菓子を持って一旦ホテルに戻り、ひと休み。
夜は激寒の松ヶ崎を歩いて「山ばな 平八茶屋」へ . . . 本文を読む
京都逍遥その2。
この日の夜は、前回感動したイタリアンを再訪。ここに来たくて京都行きを企画したようなもの、と言ったら言い過ぎだけれど、今回の晩御飯はいずれも絶対外さないところにしようと、予約のタイミングを計っていたお店の一つ。
実は京都は想像していた以上にとてつもなく寒く、「底冷えの寒さも京都らしい」なんて嘯く余裕すらなかったが、甘海老、牡蠣、雲子、鰤、鱈、蟹、そして鴨に牛と、繰り出されるお皿 . . . 本文を読む
先週末から昨日まで休みを取って、京都に行ってきた。
着いた日は冷たい雨。ホテルにチェックインした時、クーポン券をどうぞと貰ったのが14枚。旅行支援で宿泊代金が割安になっている上にクーポン券まで貰って何やら申し訳ない。(勿論ちゃんと全部使いましたけど。)
部屋は今回も小上りつき。
荷物を置いて傘を差しつつまず向かったのは、四条から少し下がったところにある「Okaffe kyoto」。
私 . . . 本文を読む
出張や旅行用のキャリーバッグに付けていたタグが傷んでずっと気になっていたので、作り直す。
もう覚えていないくらい昔に伊東屋で買ったもので、遠目にも目立つし気に入っていたのだが、やはり構造上、弱いところから傷むのは仕方ない。
そっくり同じサイズで型紙を作り、まわりをぐるっと縫う。
ネームの代わりに焼き印のマークを、ここだけオレンジの革を挟んである。
このご時勢で出張に行く機会も . . . 本文を読む
季節がぐっと進んだ感のある先週から今週。日中は小春日和でも、夕方からの冷え込みに冬の訪いを感じる。
今季初のおでん鍋。二人ではちと多いので、明日に持ち越して締めは雑炊に。
下鴨茶寮
【冬季限定】料亭のおでん鍋 . . . 本文を読む