Year In, Year Out ~ 魚花日記

ロッドビルドや釣りに関する話題を中心に。クラシック音楽や本、美術館巡りに日本酒も。

チャールズ・ディケンズ/Great Expectations (邦題 『大いなる遺産』)

2016年02月28日 | 
ディケンズ(Charles Dickens, 1812 - 1870)の Great Expectations (邦題 『大いなる遺産』) 読了。 大学4年の時、授業で一番最後に取り上げられたものの時間切れで途中までしか読んでいなかった小説。 ディケンズ自身が中流階級の出身で幼少の頃から家を出て働かざるを得なかったこともあり、いわゆる一般庶民(彼の言葉を借りれば "common" peopl . . . 本文を読む
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カワハギ竿/コーティング完了 (飾り巻き部分)

2016年02月27日 | ロッドビルド
飾り巻き部分のコーティングが完了。 久々に黒のスレッドを多用したが、コーティングをするとよく分かる、本当に難しい・・・(写真はいずれもクリックで拡大)。 ガイドラップもこの配色で行くつもりだが、まだまだ先は長いなぁ            . . . 本文を読む
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バッハ・コレギウム・ジャパン 第116回定期演奏会 (2/26 オペラシティ)

2016年02月26日 | 音楽
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)第116回定期演奏会。 今日のプログラムは、ザクセン選帝侯アウグストゥスを讃えるカンタータが2曲(「汝の果報を称えよ、祝福されしザクセンよ」BWV 215、「静かに流れよ、たわむれる波よ」BWV 206)。 人民のみならず、領地の川がそれぞれ擬人化して皇帝を讃えるという祝祭曲。 外ではひどい花粉症が、ホールのなかで華やかなカンタータを聴いているうちにぴ . . . 本文を読む
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すずめや/どらやき (池袋)

2016年02月24日 | 食べ物
普段の仕事では、溜まった用件をTo Doリストに書き出してはそれで満足し、また新たな忘却の旅が始まるのだが、まだ食べたことがないどら焼きに限っては、どこに何もメモせずとも一度見聞きしたら絶対に忘れない自信がある。 池袋「すずめや」もその一つ。これまで何度かトライしてはフラれていたのだが、ようやくお目通りが叶う。 粒餡の出来と滑らかさは上々、皮もふんわりだがややもっちり。 丁寧に作られた . . . 本文を読む
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フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち (森アーツセンターギャラリー)

2016年02月20日 | 美術・芸術
六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の「フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」展。 目玉はフェルメールの「水差しを持つ女」とレンブラントの「ベローナ」、なのだが、他にも見応えのある作品ばかり。 (ヨハネス・フェルメール「水差しを持つ女」1662年頃、メトロポリタン美術館蔵) ライスダールの風景画、フランス・ハルスの肖像画、ピーテル・デ・ホーホの風俗画 . . . 本文を読む
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カワハギ竿/飾り巻き (バットラップ)

2016年02月14日 | ロッドビルド
バット部分の飾り巻きが終了(写真はいずれもクリックで拡大)。                               ところで、飾り巻きは毎度のワンパターンなのだが、今回新しく試してみたのがこちら: コクヨ/ペーパーカッターの刃受。 このペーパーカッター、実際に自分で使ったことがないので想像するしかないのだが、ロータリー式になっている刃を(紙の下で)受ける部分、だと思う。 幅は1セ . . . 本文を読む
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2/6 キス

2016年02月06日 | 釣行記
今年ようやくの初釣り@東京湾。 覚悟はしていたが沖に出ると猛烈な寒さ。おまけにキスの食い渋く、アタリがあっても乗らず掛からず、終始我慢の釣り。 最終的な釣果は25尾。いくらか仲間にお裾分けし、キープしたのは写真の11尾。 23センチを筆頭に型が良かったのがせめてもの救いだが、冬のキスは本当に難しい。 . . . 本文を読む
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カワハギ竿/グリップ仮組み

2016年02月05日 | ロッドビルド
ウィービングの前後にスレッドを巻き、グリップとリールシートを仮組み。 次はリールシートの上(前)の飾り巻きなのだが、イマイチまだピンと来ないので、しばらく放置。(写真はいずれもクリックで拡大。) . . . 本文を読む
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