ダイワのライトアジX170、ガイドラップとコーティングが終わり、リビルド完了。
ソリッドのティップ部分は白のスレッド、以降は2/2ピースのバットガイドと同じパターンで巻いた。
(コーティング前)
(コーティング後)
バットからセパレートのグリップ部。
なお、今回のリビルド前後での重量の変化は以下の通り(いずれも実測値)。
リビルド前 92g . . . 本文を読む
続いて1/2ピース。
ガイドやスレッドを外した跡を綺麗にし、全体にペーパーを掛ける。
塗装する色(薄い色やクリア系)によってはもっと綺麗にした方が良いのだが、今回は真っ黒(艶ありブラック)に塗るので、このくらいで十分。
グラスのソリッドを継いでいる部分もこの通り。
しごき塗りに使うゴムは、穴が裂けたりしていなければ繰り返し使えるのだが、今回は内径を思いっきり小さくする必要 . . . 本文を読む
2/2ピース。バッドガイドを巻いてコーティングし、セパレートのリアグリップとバットエンドを接着。
ガイドラップは、オリジナルではこんな風にゴールドのピンが2周入っていたのだが、
(オリジナル)
温存したロゴの両側にブルーとゴールドを組み合わせた巻きが入っていたので、
(オリジナル)
何となくそれに近い巻き方でピンを入れてみた。
(リビルド後)
それから、リールシートの上の部分は、オ . . . 本文を読む
パーツが揃ったので、まずはバット側、2/2ピースから。
まだガイドの位置は決められないが、少なくともオリジナルと同じだけの個数は必要と思い、T-LRVTG108のガイドセットに、ティップ側にT-KTTG-5を2個、バットガイドは1つ番手を上げてT-LRVTG-12を追加し、計11個。トップガイドは、オリジナルでもここだけはしっかりMNST-5が付いていたが、T-KGTTの同じく5Fで行く。
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ダイワのライトアジX170、絶賛バラし中 🔨
以下はいくつか自分のための備忘。
穂先はグラスのソリッドが継いであるのだが、ガイドラップ後、コーティングはせず、上から塗装されている。
(オリジナル)
(バラし中)
剥がした時の欠片からして恐らくウレタン塗料で、なるほどの省力化。
予想通り、オリジナルのリールシートは超難物。いや勿論、こうしてバラす前提がないからこその工法なのだが、ブ . . . 本文を読む
東京湾のライトアジ(ライトタックルでのアジ)というと、キス釣りと並んで、初めて船釣りをやる人には持ってこい。
個人的には、アジよりもキスの方が仕掛けも短いし、扱い(さばき)やすいと思うのだが、いずれにせよライトアジの船に乗ると、初めて来ましたとか、船長に教わった通りにやったら釣れましたとニコニコの人も多く、傍で見ていて和むもの。
ただ(船宿の貸竿を除き)私のような太い竿(これやこれ)でやってい . . . 本文を読む
Phenix の Sグラス。
久しぶりのコーティングも無事に終わって、完成。
前回封を切ってから随分時間が経つので、コーティング剤が少し心配だったのだが、台風の合間、乾燥した日が続いたこともあり、余裕をもって楽しめた。(因みに今回、コーティングは都合3回。)
バットガイドはT-LRVTG12。ティップまで間違えずに全て逆付け。
ロゴのデカール。分厚くてしっかりしたデカールで、コーティン . . . 本文を読む
グリップ部分だけ接着して放置していた Phenix のSグラス。
ようやくスレッドの色が閃いて、使ったのは Gudebrod の #221 Orange。ガイドは以前組んだ St. Croix や MHX と同様、T-LRVTG129 のガイドセット(写真はバットガイド)。
これまでリールシート下のセパレート部分にタイガーラップで飾り巻きをしていたのだが、何となくピンと来ず放置(サボったと . . . 本文を読む
釣りが趣味とは言えなくらいご無沙汰の釣りと竿。
それでも気になるブランクがあると取り寄せてみては曲げたり振ったり。この Phenix というブランドは初めて知ったが、カタログ上はSグラスと書いてあるが、厚みと重さ(7'4"で実測114g)からすると恐らくグラファイトとのコンポジット。
なんて細かいことは正直どうでも良いのだが、これまで St. Croix や MHX で組んだブランクと同様、重 . . . 本文を読む
竿袋。
これまでは用途によって柄を分けていたのだが、和柄の布自体それほどバリエーションがないので、もう適当に好きな柄にすることにした。そしたら普段着ているシャツと同じような柄になってしまい、それはそれで変な感じではあるけれど・・・。
それから、押入れに立てた状態でも中身が分かるように、ラベルを付けることにした。
ラベルライターで布っぽいテープが使えることを知り、アイロンで . . . 本文を読む
UFMウエダ/スーパーパルサー CAM-133、リビルド完了。
3本継の1/3ピースと2/3ピースだけ、ガイドをバラして再塗装後にガイドを巻く。・・・と決めた時からずっと悩んでいたのがスレッド。元のスレッドは見たところナイロンで、カラープリザーバー(CP)なし。
(オリジナルの状態)
3/3のバットピースは手を付けないので、うまく揃えたかったのだが、結論から言うと少し妥協せざるを得なかった。 . . . 本文を読む
昨年、中古で手に入れた(と言ってもほとんど使用感のない)UFMウエダのスーパーパルサー CAM-133。
3本継の先2本だけリビルドすると決めてガイドを全て取り外し、ウレタンの塗膜や段差も全て綺麗にしたところで止まっていたのだが、乾燥した日が続くところを見計らってクリア(透明色)で再塗装。
(塗装前)
(塗装後)
手前2本が再塗装した1/3と2/3ピース。
元のブランク(奥の3 . . . 本文を読む
マタギの毎年のカタログは常に座右の書の筆頭だが(最近は紙ではなくPDFやデジタルブック)、今年のカタログでずっと気になっていたブランクがあった。
その名も "Barcamare" という、名前からしていかにも船釣り用。最近正式に販売となったようで早速取り寄せてみたのだが、カワハギをやったことのある人なら一発で唸るに違いない。ルアー用のブランクの代用では絶対に出せないこの調子に、マタギの本気度を . . . 本文を読む
春分🌸。そろそろ海に出たいなぁと思うものの、今の時期は風も強いし花粉も飛んでるしで、つい二の足を踏んでしまう。
ただ相変わらずおうち遊びの材料には事欠かぬので、次はこのロッドをバラす。UFMウエダのスーパーパルサー CAM-133。
グリップにはシュリンクチューブが掛かったまま、ガイドやブランク、スレッドにクラックはおろか擦りキズすらなく、ほぼ新古品状態。
. . . 本文を読む
UFMウエダ/ソルティープラッガーのリビルド、完了。
毎度の作業ではあるが、あれこれ試して寄り道しながら作業するのはいつも新しく、楽しいもの。
スレッドはBlue Dunをカラープリザーバーなしで。
(コーティング前)
(コーティング後)
バットガイドだけはダブルラップ。
アンダーラップはガイドの足の長さ分に加え、オーバーラップの時にスレッドが登りやすい . . . 本文を読む