地下伝いに行くとあまり気がつかないけれど、八重洲も大手町も地上を歩くと知らないビルばかり
ここも正式には何というビルかは知らないが、地下の飲食店街にある担々麺の専門店。
「担々麺」ではなく「担々香麺」という割には香りは穏やかで、辛さも選べる(写真は辛さ2)。
次は汁なしを
担々香麺 アカナツメ 大手町店
千代田区大手町1丁目5 OOTEMORI B2F . . . 本文を読む
過ごしやすい季節になったとはいえ、日中の陽射しは残暑のようだし、駆け込んだ電車のなかでは熱気で汗をかく 💦
毎シーズン、これを飲んでお終いにすると決めているオクトーバーフェスト・ビア。今年はパウラーナーとホフブロイ。秋の夜長にビールが旨い 🍺
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平日の休日。
朝少し遅めに出て東京駅のステーションギャラリー、アーティゾン美術館とハシゴする。
前者の目当ては岡鹿之助、後者はカレンダーで、そのまま日本橋から神保町にまわり、「エチオピア」でチキンカリーの10倍。
そして大汗を拭きつつ並びの「古瀬戸珈琲店」へ。カウンターに座るとカップを選ばせてくれるのだが、家にあるのについアラビアを選んでしまう。
☕ ☕ ☕
春陽会誕生10 . . . 本文を読む
小さい頃からアナゴと言えば焼き穴子だったので、煮穴子の美味しさに気づいたのは大人になってから。
「遠音近音」の煮穴子丼。肉厚の身はふっくら柔らか、甘めの煮汁でご飯が進む。
銀座 遠音近音
中央区銀座1-6-10
銀座上一ビルディングB1F . . . 本文を読む
ナントカも歩けばナントカに当たると言うが、デパ地下を歩くと時々ふっと呼ばれた気がすることがある。
いやまぁ単にウロウロしているだけなのだが、この日のそれは「笹屋伊織」のどら焼き。
弘法大師の月命日を挟んで毎月20日、21日、22日だけの販売。東京でも買えるのが楽しい。 . . . 本文を読む
普段から朝御飯を食べないのに、健康診断の前日の21時以降飲まず食わずでお昼が来ると死ぬほど腹ペコなのはこれ如何に。
帝劇下の「伊勢廣」。ご飯は大盛り、焼き鳥は一本増し(左から砂肝・もも・団子に加え、皮身を追加)で蓋が閉まらないほどのお重を抱える幸せ。
伊勢廣 帝劇店
千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1 . . . 本文を読む
朝晩涼しくなり、外では銀杏や金木犀の香りがする。
そう言えば今シーズン、まだ載せていなかった「カカオサンパカ」のマダレナ・カスターニャス。
栗粉餅、栗きんとんと並び、我が家の秋の風物詩。
カカオサンパカ
千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア1F . . . 本文を読む
八重洲に新しくバスセンターができたというのはこのビルかと地上では見上げても、地下から行くと、ああこの先のここと繋がったのねと馴染みが湧く。
前から気になっていた「芝蘭坦坦麺」。肉味噌は大豆ミート、ネギは九条葱と、こだわりが面白い。
いくつかバリエーションがあるので、ひとつずつ試してみるつもり🍜
芝蘭担担麺
中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 B1F . . . 本文を読む
クリスチアナ・ブランドの Green for Danger(1944年)読了(邦題『緑は危険』)。
戦時下の陸軍病院に、地元の郵便配達員ヒギンズが運ばれてきた。簡単な手術が必要になり、3人の医師と看護師たちが見守るなか手術が始まろうとしたその時、ヒギンズの呼吸が突如おかしくなり、そして死んでしまう。
現場にやって来たのは別名「ケントの鬼」と恐れられるコックリル警部。その直後、ヒギンズの死の真 . . . 本文を読む
ここ数年何かと落ち着かないなかで、行きたいと思っていて行けなかったのが岡山。
目当ては二つの美術館なのだが、駅やその周辺を調べるうち、吉備土手下麦酒というブリュワリーを見つけた。
後楽園から徒歩25分とは、京都に行くたび死ぬほど歩いている私たちからすると、何てことのない距離。そこ(工場併設の席)を「普段呑み場」と呼ぶその感性も、めっちゃ好き。
結局まだ行けていないのだが、こうして家で予 . . . 本文を読む
家で揚げ物をしない訳ではないが、お昼時は何かと揚げ物に手が伸びる。
「三州屋」に来たらまず鳥豆腐付きか、鳥豆腐なしの赤出汁かで悩むのだが、この日はアジフライ+赤出汁。
そうそう、こうして下ろす方が早いよねぇと思いながら、三枚に下ろしてこの大きさならさぞ立派な鯵だったろうと、釣りに行けぬ身を嘆く昼休み。
大衆割烹 三州屋 銀座本店
中央区銀座2-3-4 . . . 本文を読む
会社のナントカの日で平日の休日。先日のテート展で懲りたので、始まったばかりの「ポンピドゥーセンター キュビスム展」に行く(国立西洋美術館)。
セザンヌに触発された若き画家たちがその跡を追い(ピカソとブラックの若い頃の作品が並ぶのは壮観)、やがて面は刻まれ、視点を変えて再構成されていく。その過程は実にエネルギッシュで、展示を辿ればその激動のうねりを体感することができる、素晴らしい構成。
(ポー . . . 本文を読む
お昼事情だけを言えば、出社している時よりも在宅の時の方が不便な気がする。外に出るにしても、近くのあそこならいつ出てもすぐだとか思っているうちに結局出られず、昼休み時間が終わってしまう。
よってなかなかご近所開拓が進まないのだが、夏のまだ暑い最中、お昼時にその店の前を通りかかると、シャッターに「夏休みで帰国しています」という貼り紙。思わず二度見して納得し、戻ってこられるのを待って訪問。
それ以来 . . . 本文を読む