ちょうど 2年前 ですが、カワハギ用の仕掛けで形状記憶合金のものがあることを書きました。
早速似たようなものを作って何度か使ってみたのですが、肝心の幹糸にワイロンを使っていたせいか、イマイチ使い心地がピンと来ませんでした。
それで、結果的にこれまで通り市販のものを見つけては使っていたのですが、先日たまたま釣具屋でその形状記憶合金のワイヤーが売っているのを見つけました。値段を見るとちょっと驚き . . . 本文を読む
福島県は会津のお酒、寫楽の会に行って来ました。
以前から時折見掛けてはいたのですが、飲むのは今回が初めて。
時期的にもう仕込みが始まる頃ではありますが、蔵元さんも社長自ら参加されて(そのまま当日の最終便で福島に戻られました)、作り手の皆さんの愛情と愛着がよく伝わってくる、とても良い会でした。
いつもの通り、乾杯も日本酒でスタート。
2)寫楽 純米大吟醸 しずく採り
ひとことでフルーテ . . . 本文を読む
スパイダルコというブランドのフォールディングナイフです。
船の上で魚を締める時にナイフは必需品ですが、昨年の釣行でこれまでずっと使っていたフォールディングナイフのうちの1個を失くし、代わりに これ を買ってみました。
ところがこのレザーマン、海で使うには全く不向きでした。船の上では真水は使えないのでウェットティッシュで拭くくらいですが、それでも家に帰って荷物を開けてみると、もう錆びが浮いてい . . . 本文を読む
今シーズン初のカワハギに行って来ました。
朝出かける時は時折雨がチラついていましたし、出船時もご覧の通りの曇り空。けれど、時間が経つにつれて徐々にお天気は良くなり、午後からは日差しが暑いくらいでした。
沖に出ると少し風はありましたが、北からの風だったので波も立たず、絶好の釣り日和。
今日ご一緒したのは、いつものI先輩とY先輩。
船はまず近場から流します。水深は8メートル。しかし、今ひ . . . 本文を読む
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」でお馴染み、マウリッツハイス美術館展(東京都美術館@上野)に会期末ぎりぎりで行くことができました。(会期は9月17日で終わっています。)
なかなかタイミングが合わないまま会期の終わりが近づいてきて、しかもいつも大混雑という話を聞いていたので、もうチャンスはないかなぁと半分諦めていました。
ところが先週、通常であれば金曜日だけの20時までの夜間延長が、平日の . . . 本文を読む
栃木の銘酒、鳳凰美田の会に行って来ました。
いつも行く老舗の蕎麦屋にはこの鳳凰美田が置いてあり、お気に入りの獺祭、黒龍、そして陸奥八仙と一緒によく飲んでいます。今回はその鳳凰美田の会とあって、随分前からずっと楽しみにしていました。
場所は荻窪のいちべえ。意外にもこの鳳凰美田、いちべえは初登場とのこと。蔵元の小林専務と若手社員のお二人も、見るからに気合いが入っていました。
今回出品されたお酒 . . . 本文を読む
タイトルにある mockingbird とは「ものまね鳥」(和名はマネシツグミ)という鳥だそうですが、このタイトルの意味は最後まで読み終わると分かります。それは納得というよりも、じんわりと深く心に沁み入る感じ。
舞台は1930年代、アメリカ南部の小さな町。ある事件で黒人の男性の弁護を担当することになったアティカス・フィンチの姿が、娘のスカウト(そして兄のジェム)の目を通して語られます。
勇気 . . . 本文を読む
昨年の11月の終わり頃、こんなこと を書いていました。
『調べてみるともう3年も前の記事ですが、バッハの平均律クラヴィーア曲集で、自分で弾けるようになりたい曲が2曲ある、と書いています。』
この3年も前というは今からだと4年前ということになり甚だややこしいのですが、2曲とも(全2巻のうちの)第1巻で、1曲は 以前書いた 第12番 ヘ短調 (BWV857)。
そしてもう1曲が掲題の第24番 . . . 本文を読む
Pelagicの長袖シャツです。
素材はポリエステル100%で、速乾性に優れたいわゆる高機能シャツ、らしいです。
腋から両サイドにかけてはメッシュになっています。
先日の投げ釣りの際に着てみたのですが、結論から言うと、これは夏の暑い時期、特に汗をダラダラかく時期には必須のアイテムですね。
朝、家を出る前に袖を通した時には「こんなんでホントに涼しいのかな?」と思ったのですが . . . 本文を読む
「NOMOS(ノモス)」。ここ10年くらいでしょうか、折に触れて気にかかっていました。
私は時計というものにはあまりこだわりがなく、恥ずかしながら会社に行く時にしている時計は、もう15年くらい前に買ったセイコー/ドルチェという時計のチタンモデル、だた1個です。
これはカミさんとペアで買った思い出の時計で、あまりにも気に入っているので他の時計に全く触手が伸びないからなのですが、たださすがに . . . 本文を読む
組み上がったばかりの投げ竿を持って、投げ釣りに行って来ました。
ご覧の通りの快晴で、朝早いうちは対岸遠くに富士山が見えていました。
今回は竿だけでなく、クーラーにもひと工夫。
このタイプの竿受けは初めて使いましたが、なるほど便利です。
その右にあるのは予備の錘や仕掛けを入れておくためのもので、要するに今日は竿とリール以外、荷物はこれだけ。
こうして荷物を絞り込めば、ちょっと . . . 本文を読む