在宅が続いて何が一番変わったかというと、外歩き。
昼休みに歩いて昼飯を食いに行くことがなくなったので、暑さが落ち着いたら家の周りを歩こうと決めていた。
朝晩はすっかり涼しくなったし、外に出ると青く高い秋の空。そうして歩いているのに、またこんなものを食べるというのは、全く何をやっているのか分からない。
「山田牧場」の贅沢チーズケーキ、ナッツ&フルーツ。明日もまたしっかり歩こう。
山田牧 . . . 本文を読む
私にとって佐倉と言えばロスコ。
佐倉のDIC川村記念美術館には、その作品だけを並べて展示した「ロスコ・ルーム」があり、一度体験したいと思いつつも、行けずにもう何年にもなる。
ロスコよりもよっぽど身近なのがこの「ロコビア」。近場で好きな店2軒ともに置いてあり、いずれも少しひねった、けれど造りは実は正統派。
ふと気付くと雨上がりの外では虫が鳴き、飲みながらその地に思いを馳せる秋の夜長。
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先日ライトタックルのアジ用に組んだグラス竿。
とりあえずは釣りに行くのにガイドを巻いてコーティングしたところで終わっていたが、少し思いついたことがあり、セパレートのグリップ部分にタイガーラップを試すことに。
これまで二度ほどトライしたものの中途半端過ぎて苦手意識が抜けず、それはもちろん理屈をちゃんと分かっていないからなのだが、納期がある仕事でもなし、ぼちぼち手順を確認しながらやってみた。(特に . . . 本文を読む
所用で銀座へ。
仕事中の昼休みだとなかなかここまでは歩けないが、用事も済んで家路を急ぐ訳でもなし、昭和通りを越え、首都高も跨いで新富町の「煉瓦亭」に行く。
洋食屋というよりも昭和レトロの喫茶店という雰囲気がぴったりのこの店。ハンバーグには黒光りのするデミグラスソース、尻尾まで綺麗に揚がったエビフライに具だくさんのタルタルソース。そして、順序が逆になったが、最初に出てくるこのポター . . . 本文を読む
灯台下暗しという言葉があるが、長年住んでいてこんな近くにぶどう園があることを知らなかった。
昼休みの外歩きの途中で寄ってみると、入り口の小さな売り場に次々と人が来ては買って行く。「シャインマスカット」はもう時期が終わっていたが、この「桃太郎」も負けず劣らず大粒で、果肉がしっかり。(よく見ると確かに桃っぽい形だし。)
もうひと房「巨峰」も買ってきたが、いずれも甘さたっぷり、けれどその奥に仄か . . . 本文を読む
戸塚にある「横浜ベイブルーイング」。
釣りで第三京浜や横横を通るたびに「この近くだよなぁ・・・寄りたいなぁ・・・寄れないなぁ・・・」と思うポイントのひとつ。
そのビールはどれも香りが華やかで、軽い感じと予想して飲んだヴァイス(写真の一番左)が意外に骨太だったり、そのボック(右から3本目)がさらにどっしり香ばしかったり。
涼しくなっても楽しい秋ビール。
横浜ベイブルーイング
ベイブル . . . 本文を読む
ウロコ模様、8軸シェブロンの飾り巻き。
どこかに書いたかも知れないが、そのきっかけは、もう20年近くも前、「サンスイ」の店頭で「フィッシャーマン」のGTロッドに施された飾り巻きを見たことだった。今はどうか分からないが、当時はこの巻き方を解説している本やサイトもなく、売り場のロッドの前にしゃがみ込んで、どうやったらこうなるんだろう???とひたすら観察していた。ある時ようやく閃いて、家でやってみてウ . . . 本文を読む
山口県の、その名も「山口地ビール」。
両国「ポパイ」で初めて目にした時、まぁなんてベタなネーミングかと思ったが、逆にこれほど分かりやすいネーミングがあるだろうか。
スタウトやIPAの濃厚な味わい、ヴァイツェンのまろやかな口当たり、そしてペールエールに付けられた柚子の香りの爽やかさは、いずれも甲乙つけがたい。
まだまだ美味いよ、残暑のビール
山口地ビール
(やまぐち鳴滝高原ブルワリー . . . 本文を読む
前回のキス船でアジが釣れた時、お隣と絡んだ仕掛けを解くのが先で、アジはしばらく足元で放置せざるを得なかった。ほんの数分とは言え、炎天下で乾いた床の上でバタバタ暴れさせると、身は割れ、中骨に沿って血が残る。
これが心残りだったので、今回はなるべく床に落とさず、勿論素手でも触らず、1尾ずつ血を抜き、締めてから水氷へ。群れに当たると誰でも入れ食いで手返し勝負のアジだが、数を稼ぐよりも美味しく食べる . . . 本文を読む
平日の休日、金沢八景からアジ。
今日は7時出港、11時半戻りの半日船。沖は少し風が吹いたが、波やうねりはほとんどなく、絶好の釣り日和。
コマセ(イワシをミンチにした撒き餌)ワークとタナ取りがキモのアジ。最初の2箇所ほどは空振りだったが、その後は次々と群れに当たり、忙しいことこの上なし。
新調したSグラスの竿は快調で、40号のビシと時折混じるダブルを難なく背負い、さすがの溜めと曲がり。もと . . . 本文を読む
久々に釣竿を組んでいる。
正確に言うと、ブランクとリールシート、グリップを組んだのは3年前。ライトタックルのアジ用で、けれどその後、馴染みの船宿が(キスとアジの)リレー船をやらなくなったこともあって、ずっと放置したままになっていた。
ところが先月、久々にアジの引きを味わったので、よし!と思い立ってガイドを巻く。
ブランクは、今はもう Mudhole で見ても出てこな . . . 本文を読む