カワハギを釣りに行って来ました。
2月からは東京湾のメバルが始まるので、恐らくこれが今シーズン最後のカワハギのチャンスかも? ということで、いつもの先輩2人と揃い踏みの予定だったのですが、O先輩がやんごとなき事情により無念のリタイア。I先輩と2人で行ってきました。
このところ釣果が少し渋くなってきたためでしょうか、いつもの時間に船宿に着くと、どうやら私たちが一番乗りで、まずは右舷の大ドモを2 . . . 本文を読む
日本橋ぶらぶら記の最後は、日本橋三井タワーの千疋屋。
ここは、私なんぞの庶民には全く縁もゆかりもない超高級ホテルとかレストランが入っていて、これまで足を踏み入れたことはなかったのですが、前々からここに入っている千疋屋のフルーツパフェが美味しいと聞いていたので、機会があれば行ってみたいと思っていました。
三井記念美術館を出て、ゴージャスなロビーを横切り、エスカレーターで2階へ。お昼を少し過ぎた . . . 本文を読む
仕事が休みの日に都心に出かけることは極めて稀ですが、先日日本橋の三井記念美術館に行った際、家人を連れて日本橋界隈をぶらぶらしました。
時間がちょうどお昼時になったので、お気に入りの一軒に。東京駅の八重洲側に出てすぐのところにある、中華料理の八重洲大飯店です。
本格的な北京料理が味わえる店ですが、私たちの目当てはここの鶏煮込みそば。お昼は、3種類の麺類と3種類の点心のなかから1つずつを組み . . . 本文を読む
先日予告していた飾り巻き(Iron Cross)を巻き始めました。
上の写真は、作業の一番最初に基準となるクロスラップを張ったところです。お気づきかも知れませんが、結局今回はシングルで巻くことにしました。
飾り巻きの際に最初に考えなければならないのは、この基準のクロスラップをどういうピッチで置くかです。今回はちょっとブランクが細い(外径10~11ミリ)ので、本当はこういう編み込み系の飾り巻き . . . 本文を読む
今年の初釣りで味わったキスの引きが忘れられなくて、今日もまたまた行ってきました
朝は多分、今シーズン釣りに行ったなかでは一番の寒さだったと思います。ただ、お天気は抜群に良く、風もなし、海もベタ凪で、恰好の釣り日和でした
平日の仕事の疲れも何のその、朝はばっちり4時半に目が覚め、船宿に着いたのは6時過ぎ。今日も一番乗りで、右舷の大トモに陣取ります。
今日は土曜日にもかかわらず、結局お客さ . . . 本文を読む
府中市美術館で開かれている「ターナーから印象派へ~光の中の自然」展に行ってきました。
イギリスのマンチェスター美術館やベリ美術館などのコレクションから、イギリスの風景画を中心に、19世紀のイギリス絵画がよく分かる展示になっています。但し、前半こそ風景画が中心ですが、後半はヴィクトリア朝の繁栄とともに次第に子供や人物が対象となり、そういった移り変わりもとても面白く観ることが出来ました。
印象に . . . 本文を読む
昨年の年末、やんごとなき事情により風邪を引いてしまったのですが、それに懲りて、1枚暖かいフリースが欲しいと思っていました。
会社の同期に山歩きが好きな友人が居るのですが、彼に言わせると、フリースというのはあくまでもレイヤーとして中に着込むもので、アウターとして一番外側に着るものではないそうです。これまではそんなことをちっとも知らず、少しくらいの寒さなら、一張羅の安物フリース1枚で通してきました . . . 本文を読む
日本橋の三井記念美術館で開催されている「柴田是真の漆×絵」という美術展に行って来ました。
毎週欠かさず見ているテレビの「美の巨人たち」という番組で紹介されていたので、実物を見てみたいと思って行ってきたのですが、広く言うところの漆芸の世界に、すっかり魅了されました。
実は私、絵は好きですが、こと日本画に関してはこれまで全く馴染みがなく(と言うよりも、単なる食わず嫌い)、今回の展示もどこまで楽し . . . 本文を読む
随分と久しぶりですが、今度組むメバル竿(マタギのチヌ用ブランク)に飾り巻きをしようと思っています。
巻いてみたいパターンはいくつかあったのですが、最終的にこの「Iron Cross」というパターンを巻いてみることにしました。上の写真は、以前買った 『Decorative Wraps』という本に記載されている巻き方の説明です。
この本では分かりやすいように白と黒のスレッドが使われていますが、今 . . . 本文を読む
今年初のカワハギに行ってきました。
今日ご一緒したのは会社のI先輩とO先輩。昨年からすっかりカワハギ地獄にお付き合い(道連れとも言う)頂いてますが、3人揃って釣行するのは久しぶりです。
今日は朝、日の出前(上の写真)こそ少し寒かったですが、日中は防寒着が要らないほどのぽかぽか陽気。下の写真は出船直後。富士山が綺麗に見えています。
沖に出ても風もほとんどなく、海はまるで鏡面のようなベタ凪 . . . 本文を読む
福田蘭童という名前は、以前読んだ「釣」という随筆のアンソロジーで知っていたのですが、単行本として読むのは初めてでした。
著者は、夭折の画家青木繁を父に持ち、自身は尺八演奏家・作曲家として名を成した人だそうですが、一方で並外れた釣り好きであったことがこの著作で分かります。文字通り、世界を股にかけて釣り歩いたその紀行文は、単に釣り好きの釣行記という枠にはまるものではなく、一種の旅行記、漫遊記の体を . . . 本文を読む
ありがたいことに新年早々キスがたくさん釣れたので、中くらい~小さいのは全てフライにし、大きいのを8尾(家族4人×2尾ずつ)干物(一夜干し)にしてみました。
キスの干物は以前ご紹介したこの本に載っていて、美味そうだなぁと思っていたのですが、今回は釣りから帰ってきてふと思いつき、フライ用とは別に捌いてみました。それが上の写真。
キスは鱗が多いのでまずそれを丁寧に落としてから、頭を落として内臓とエ . . . 本文を読む
今年の初釣り、キスに行ってきました。
本当は初釣りは1/9にカワハギでと思っていたのですが、この休み中はお天気も良さそうだしどこか行けるところがないかなぁとあちこちの船宿の釣果情報をチェックしていると、東京湾のキスが好調だというのを知りました。
この時期にキス?と思ったのは私だけではないと思うのですが、「落ちギス」と言って、この時期深場に落ちるキスを狙うのだそうです。この船宿の名前は以前から . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます
東京は穏やかによく晴れたお正月です。玄関に少しだけ花を飾り、新年を迎えました。
さて、私は普段、全くと言ってもよいほど日本酒は飲みませんが、このお正月は何だかちょっと飲みたくなったので、どうせならと東京の地酒を買ってきました。
福生市にある石川酒造という蔵元が作っているお酒で、名前を「多満自慢」。酒銘には「多摩の自慢となるようなお酒を . . . 本文を読む