愛用のNomos。
よく見ないと分からないが針の色が紺なので、それに合わせて紺のブライドルでベルトを作ろうと思っていた。
何本練習(失敗とも言う)したか分からないが、縫い目のピッチを少し小さくし、これまで少し苦手だった麻糸を試し直す。 No practice, no progress.
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ジョナサン・ラティマーの The Dead Don't Care(1938年)読了(邦題『サンダルウッドは死の香り』)。
ビル・クレインと同僚のオマリーがやって来たのはフロリダ。富豪の御曹司ペンが脅迫を受けているというのだが、そもそもその豪邸のなかも外も、見るからに怪しげで胡散臭い連中がウヨウヨいる。そしてついにペンの妹カミリアが誘拐され、莫大な身代金が要求される。カミリアの安否は?黒幕は一体 . . . 本文を読む
ジョナサン・ラティマーの The Lady in the Morgue(1936年)読了(邦題『モルグの女』)。
シカゴのとある安ホテルの一室で首を吊った女性の死体が、警察の遺体安置所(morgue)に運ばれてきた。それが2年前に家を出た娘ではないかと、ニューヨークの富豪から依頼を受けてやってきたビル・クレイン。管理人の案内で一度は遺体を確認するも、その直後、その管理人が殺され、遺体がなくなっ . . . 本文を読む
休みの日に手を動かしている時はたいてい BBC の Podcast を聴いている。
さすが人に英語を教育するための放送局(個人の感想です )、時間の短いものや長いもの、時事ネタや科学ネタ等色々あって飽きないのだが、そのなかの "Outlook" という番組で最近、ラグビーのレフェリー、ナイジェル・オーウェンズのインタビューをやっていた。
彼は2007年に自らが同性愛者であることを公表したのだ . . . 本文を読む
ジョナサン・ラティマーの Headed for a Hearse(1935年)読了(邦題『処刑6日前』)。
別居中の妻を殺した容疑で死刑判決を受けたウェストランド。処刑まであと一週間というある日、獄中に「お前が嫁さんを殺したのではないこと、俺は知っている。」という謎めいた手紙が届く。一度は希望を失っていたウェストランドだったが、急遽腕利きの弁護士を呼び、真犯人を探して欲しいと頼む。
彼の仲介 . . . 本文を読む
Stay home with paper-crafting:
大物に取り掛かる前に練習。四角いから簡単かと思ったらとんでもない。いずれもホームページのキッズコーナーからダウンロードしたのだが、綺麗に作るのは大人でも難しいぞ・・・
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レイモンド・ポストゲイトの Verdict of Twelve(1940年)読了(邦題『十二人の評決』)。
ある事件の裁判のために集められた12人の陪審員。冒頭まずこの12人の過去や来歴が(読者にだけこっそりと)明かされる。それはひどい人、ヤバイ人、気の毒な人、どうしようもない人・・・要するにいずれもできればそっとしておいてほしい人ばかり。それがよりによって殺人事件を審議するというのだから皮肉 . . . 本文を読む
Stay home, for a few weeks more:
愛用の NOMOS のベルト。この休み中、作っては試し、型紙を修正してはまた試す。
革はいずれもブライドル。色々使ってみたが、結局この革が一番使いやすく、耐久性もあって好き。 . . . 本文を読む