前回マルイカ竿を組んだ時に初めてタイガーラップにトライしたのだが、トラ模様はどこへやら、あえなく失敗したので再挑戦。
まず1段目。青・白・橙の3色(=スレッド3本)をまとめて巻いてコーティング。
(コーティング前)
(コーティング1回後)
前回はここですぐ2段目を巻いたのだが、それも敗因のような気がしていたので、試しにここで再度2段目を巻き、
白と橙を抜いてみる。
うーん・・ . . . 本文を読む
E. S. ガードナー(A. A. フェア)の Cool & Lam シリーズ第10作、Crows Can't Count(1946年)読了(邦題『カラスは数をかぞえない』)。
依頼人のシャープルズは、もう一人のパートナーとともに、ある莫大な遺産を管理している。遺産の受取人は2人いて、一定の年齢に達するまでは定期的にそれぞれ一定額を受け取るスキームなのだが、そのうちの1人が、大切な相続品の一つ . . . 本文を読む
この雨続き。
幸い夏休みの前にマルイカもキスも行けたので、処暑を過ぎればいよいよカワハギの季節。
魚を釣るよりも先に道具に釣られるのは釣り人の常だが、毎年この時期になるとあれこれ小物を補充する。
カワハギの仕掛けは一番下に錘、その上に枝を出してハリを3本付けるのだが、ここ何年かその幹糸は自作している。
と言っても市販の仕掛けを真似しているだけなのだが、自作用のパーツもあれこれ売っていて、 . . . 本文を読む
組みかけの竿の仕上げ、1本目は Orvis のフライ用、6フィートの3ピース。
ガイドを巻いたところで放置していたのをちゃちゃっとコーティングして完成。
同時期に買って先に完成させた4ピースの方は今は息子が使っていて、たまに写真だけが送られてくるのだが、今年はこの3ピースも出番がありそう。
続いて竿袋。
渓流や管釣り用には蜻蛉 . . . 本文を読む
よく行く美術館のスケジュールは常にチェックしているつもりだが、たまに思いもよらない場所で思いもよらない美術展に出くわすことがある。練馬区立美術館で開催中の「藤島武二展」はまさにそれ。
生誕150年記念と銘打ったその展示は、初期の日本画に始まり、本の装幀や絵葉書等のグラフィックデザイン、ヨーロッパへの留学を挟んで晩年に至るまでの油彩画の数々。それは藤島武二という画家の一大絵巻。
(藤島武二「 . . . 本文を読む
何事も、慌ててやるのが好きではない。
正確に言うと、性格が性格ゆえ慌てるとロクなことがないので、常にこう自分に言い聞かせて自制しているところがある。加えて、熱しやすく冷めやすく、しかも気が多いときたもんで、気づくと組みかけの竿が山とたまる。
今日から束の間の夏休み。ざっと見て竿4本分あるのだが、さてどれから手をつけよう・・・
その前にまず珈琲でも淹れるとするか ☕ . . . 本文を読む
今シーズン3度目の投げ釣り。
5時半のスタートから満潮の8時までが勝負。
案の定いつもよりも1色(25メートル)はアタリが近い。ただポイントのゾーンが狭く、投げる角度と距離が合わないと2尾とは続かない。
今日は不思議とフグもヒイラギもお留守で、ぽつりぽつりとあがってくるキスはなかなかの型揃い
満潮で潮止まりを迎え、そろそろ仕舞い支度をしようと手元までサビいていたところ、突 . . . 本文を読む
初めての釣りは初めての調理。
実は先週は作った端から食べてしまったので写真は撮らず。正確に言うと私はカミさんがさばいて調理するのを横で見ていただけだったのだが、今週は少しだけ手伝った。
と言っても、いわゆる筒抜きをするのに指を突っ込んで内臓と胴体を剥がすとか、剥がしそこなって足を引っ張ったら墨だらけになるとか、手伝っているのか邪魔をしているのか分からない。
結局、料理自体は今週もほとんどカ . . . 本文を読む
再び平日の休日、マルイカ第2戦。
小雨混じりで涼しいのは良かったが、台風の影響でうねりが高く、終日深くて長い波。三半規管が鈍いことにかけては自信があるが、さすがに今日は家に帰った今もまだ身体が揺れている気がする。
先週のいいイメージがあったので出だしは良かったのだが、途中から竿とリールの調子がいま一つ。
(これは朝の8時時点)
魚探で群れを追い、群れの上に乗ったら速攻で仕掛けを落とすこ . . . 本文を読む