職場から散歩がてら行きやすい銀座1丁目界隈。
昨年の秋頃に出来て気になっていたのがこちらの「つばめや和牛グリル」。
ごろごろと粗挽きの和牛ハンバーグは塩と胡椒で勝負。
ベーコンやソーセージも添えられて、窓辺の明るい陽射しで見るとさらに武骨なビジュアル=肉!!食ってる感満載。
つばめや 和牛グリル
中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F . . . 本文を読む
夕食は青山の「モノリス」へ。
以前の「アテスエ」から内装はがらっと変わり、随分とモダンな雰囲気。
オープン当初のレセプションで行ったきり早3年、出される料理はひと言で言って自由自在。
それは奇を衒うということではなく、明快な直球なのに自由度に溢れ、受けるこちらは心地よく爽快この上なし。
cuisine française MONOLITH
渋谷区渋谷2-6 . . . 本文を読む
昨日の金曜日。
私もカミさんもほぼ終電で家に帰ったのだが、風呂からあがってようやくひと息ついていると、起きて待っていた娘と息子から突然のサプライズ。
時間は既に夜中の2時を過ぎていたが、6号のケーキを4等分して平らげ、プレゼントに若狭塗の夫婦箸を貰う。
そう、今日は私たちの25回目の結婚記念日。 . . . 本文を読む
それぞれがそれぞれの1週間を抱えて終わる週末。
仕事帰り、いつもより遅い時間に立ち寄った BAR 夜警。
今年になって初めての1杯は、ちょっぴりスパンの長いアペリティフ。
Bar 夜警
豊島区西池袋3-31-15
ロイヤルプラザⅡ 7階
Tel:03-3590-8890 . . . 本文を読む
久々の紀尾井ホール。
今日は寺神戸亮(バロックヴァイオリン)を中心にオール・バッハ・プログラム。
全4曲、これだけ好きな曲ばかりが並ぶプログラムも珍しい。
(クリックで拡大)
席は2階正面の最前列。ちょうど空間に突きだしたようなその席で、古楽器のメロウな響きを堪能。
このホールにはこのくらいの編成(弦6+管1+チェンバロ)がちょうど良い気がする。
寺神戸亮が名手たちとともに贈るバッハ . . . 本文を読む
「エシレ」のフィナンシェとマドレーヌ。
職場から近すぎていつでも行けると思いながらはや数年。
初めて食べたが(多分)、外はカリカリ、内はしっとり。
何よりも香りが抜群で、これぞ焼き菓子!!という感じ。
お持たせに喜ばれるのも納得。
エシレ・メゾン デュ ブール
千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア1F . . . 本文を読む
この冬2度目の管理釣り場。
夜中の雪と風で足元から冷える朝、相変わらずの貧果に泣く(よってまたも魚の写真はなし)。
珈琲を淹れ暖を取った後、早めの昼食は「もつ煮の店まつい」の「石焼きゴジラ」。
石鍋ご飯にピリ辛のモツ煮込み。
卵と一緒に混ぜてお焦げと一緒に頬張ると、寒さも何処へぽかぽかの日曜日。
もつ煮の店 まつい
東松山市下青鳥16 . . . 本文を読む
福井出身のカミさんは「(福井は)珍しいモノはなーんもないよ」と言うが、私からすると美味しいものの打率が実に高い。
水ようかんの「えがわ」と並んで「五月ヶ瀬」もその一つ。
豆入りの煎餅が看板だが、他のお菓子も軒並み秀逸。この「くらんちばーちょこれーと」は冬季限定で、毎年販売が始まるとネットで注文していたが、最近銀座1丁目のアンテナショップ(「食の國 福井館」)で見つけ、嬉しくてたまらない。
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寒い。口に出して言っても言わなくても寒い。
温かい食べ物しか思い浮かばない今日この頃。うどんすきの「美々卯」でこの時期限定の牡蠣うどん。
ぷくぷくした牡蠣がゴロリと6個。この牡蠣とわかめの香りが綯い交ぜになって、そこはまるで暖かな磯辺のよう。
澄んだつゆに浮かぶ麩は、秋口は紅葉、冬はこの梅。さりげない季節感もまた素晴らしい。
美々卯 京橋店
中央区京橋3-6-4 . . . 本文を読む
愛用のNOMOSには元々コードバンの革ベルトがついていたが、生来の汗かきゆえ年に一度は交換が必要。
左の2つはオリジナルで、汗にやられてひどいことに。右のが今つけている2代目だが、ベルトを通す細いバンドが既にお亡くなりに・・・
既製品も一長一短なので、以前から一度自分で作ってみたいと思っていた。
この週末、まず構造と手順を理解するために、手持ちのシープ(羊革)を2枚重ねて縫ってみた . . . 本文を読む
我が家でぜんざいやお汁粉を食べるのは私だけ。
よって外で食べるしかないのだが、オッサン46歳が一人で甘味処に入る訳にも行かず、新年12日目にしてやっとお目通りが叶う。
メニューにある「田舎しるこ」と「御膳しるこ」の違いは、前者が粒餡、後者がこし餡。
私は当然粒餡で、ぎっしりと粒が残った上に焼いた餅が3個。
カミさんが注文したあべかわ餅には6個。
餡も餅も、相変わらずの安定感はさ . . . 本文を読む
投げ釣り用のリールを新調。
2個並んだ手前のを買ったのが2006年、そして同じモデルを追加。
青の替スプールは篭定釣具店のオリジナルで、合成樹脂製の遠投スプール。テーパー角を落とし糸巻き面の表面積を最大化、加えてラインを巻いたまま温水に漬けて潮抜きができるスグレもの。今シーズンはこれに PE0.6号を巻く。
テーパー力糸と
50本連結仕掛けも補充。
こんなに投げキス . . . 本文を読む
先日の「栗粉餅(くりこもち)」に続き、出張先の同僚から教えて貰った「すや」の栗きんとん。
きめ細かな舌触り、舌の上でとろけるような滑らかさ、そして舌に残る栗の小さな粒。これまでの自分の栗きんとん感が全てゼロクリア。
普段この手のお菓子は食べないカミさんと取り合うように瞬殺。
次回は10個入りを買わないと。
栗きんとん本家 すや
岐阜県中津川市新町2-40 . . . 本文を読む
この冬で東京暮らしがちょうど20年。
転勤したての頃、先輩から「餃子だけは美味しい」と言われて連れてきて貰った神保町の「三幸園」。今はここに、寮飯はおろか昼飯すら食っていない欠食児童(後輩)たちを連れてくる。
私が再三「餃子だけは・・・」と言っているのに他の料理もあれこれ頼み、翌日「やっぱり餃子しか印象に残ってません」と言うのも昔通り。
ついでに、席がなければみな角を曲がったところの「 . . . 本文を読む
牡蠣のシーズンはまだまだ終わらない。
KITTEから地下で繋がるTOKIAの「菊亭」、牡蠣の天ぷら定食。
牡蠣は生かフライでしか食べたことがなかった私の蒙を啓いてくれた一品。
天つゆもあるがここでは是非粗塩で。
菊亭
千代田区丸の内2-7-3
東京ビル(TOKIA)地下1階 . . . 本文を読む