今季3度目のカワハギ。
予報とは裏腹に沖に出ると北風が強く、アタリが取りづらいことこの上なし。
こういう時こそ引き出しの多さというか腕が問われると痛感。最終的な釣果は14枚、小ぶりのものはリリースし6枚だけキープ。
帰り際、沖の荒れ方が嘘のように穏やかな夕陽が見えるいつもの店。
今日の煮魚定食、鰤大根で締める。
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東京駅のグランスタにある「香炉庵」。
出張帰りに職場の若い連中に買って帰るとかお遣い物にすることが多いので、自分で食べるのは久しぶりな気がする。
定番の黒糖どら焼きの他に、この時期限定のかぼちゃ餡。
いつも思うがこの店、本当に上手いところを突いてくる。
香炉庵 東京駅グランスタ店
JR東京駅構内地下1階 . . . 本文を読む
カルミニョーラとヴェニス・バロックの日本公演、今日の紀尾井がツアー最終日。
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朝靄のなかから湧き出るようなピアニッシモから、いかづちが弾けるようにキックの効いたフォルティッシモまで、緩急取り交ぜ変幻自在。
アンコールの最終曲、ヴィヴァルディの「夏」から第三楽章を弾き終わったカルミニョーラが「これで終わりだよ」と譜面台から楽譜を取って両手を広げると、会場は割れん . . . 本文を読む
秋に限らず万年食べ盛りのこの私。
例年この時期の楽しみは牡蠣だが、昼メシ定期巡回先のなかにはタイミングが合わず翌シーズンに持ち越してしまうものもある。
京橋「雪園(せつえん)」の牡蠣と豆腐のピリ辛石鍋ご飯もそれ。
牡蠣とその旨味を吸った豆腐が石鍋のなかでグツグツ煮えながら登場すると、改めて牡蠣の季節だなぁと嬉しくなる。
雪園 京橋店
中央区京橋3-6-3 . . . 本文を読む
ジュリアーノ・カルミニョーラ(バロック・ヴァイオリン)とヴェニス・バロック・オーケストラの日本公演。
本当は来週の紀尾井の後でまとめて書くつもりだったのだが、無理。
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ヴィヴァルディの協奏曲を5曲、さらにアンコールでもう1曲。大柄なカルミニョーラの右の肩から長い腕、肘、そして手首。速く、強く、そしてしなやかな弓さばきは圧巻。
鳴りやまぬカーテンコールにアンコールが続くな . . . 本文を読む
西荻窪の「酒守」。
実は今回が2回目で、1回目は釣り仲間のY先輩と行ったのだが、今回も前回と同様、旬の食材を使った料理はいずれもハズレなく、どれもみな「日本酒を呑め!」と言わんばかり。
因みに一緒に行った かっしーさん は、帰りに西荻窪駅のホームの自動販売機に向かってまず二礼してから飲み物を買っていた (神社か!)
あれは酔っ払っていたからだろうか? それとも・・・?? . . . 本文を読む
牡蠣の季節。
今シーズンはちょっと出遅れた感があるものの、まずは「菊亭」の牡蠣の天ぷらから。
同行の友人は先日アイラ島に行ったそうで、嬉しいことにその時のお土産をもらう。
左のグラスがそれだが、右のグラスも何年か前に同じ友人からもらったもの。
いつかまたこのグラスで一緒にモルトを飲みたいところ。
菊亭
千代田区丸の内2-7-3
東京ビル(TOKIA)B1
(東京駅からKITTE . . . 本文を読む
今宵は池袋の東京芸術劇場で、ナイトタイム・パイプオルガンコンサート(オール・バッハ・プログラム)。
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少し遅めの19時半スタート、そして20時半終演。つまり通常の半分の時間で、料金は格安の1,000円。初めて行ったが、気軽に来れるということと、気楽にし過ぎてよいということとは意味が違う。蚊の睫(ま)の落つるをも、とまでは言わないが、マナーはマナー。何よりも演奏者に対して失礼 . . . 本文を読む
会社の何とか記念日で平日の休日。I先輩と今季2度目の丸沼。
朝は冷え込んだが時間とともに穏やかな陽気。色づき始めた木々と湖面のコントラストが素晴らしい。
釣果はこの虹鱒、ただ1尾。
但し、1年の半分は雪に閉ざされ、栄養豊富な湖で半野生化した虹鱒は、丸々太って魚体も美しい。
ドラグをギュンギュン出してシイラか青物のようにトルクのある突っ込みを見せてくれたこの虹鱒のこと . . . 本文を読む
誰が言ったか、食欲の秋。
私個人としてはご覧の通りあまり季節は関係ないのだが、季節の移ろいとともにその季節のものをいただくのは至福の時。
冒頭の写真は山形「やまり」の栗蒸しようかん。今年は特に栗が大粒。
そしてシュパーテンに、先日群馬のドイツ村で仕入れたイルルバッハーとエルディンガーを加え、ひとりオクトーバーフェスト@home。
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