四谷三丁目「山灯」の3周年記念コース。
前菜はフグの皮やあん肝、牡蠣やワカサギ、シマアジのカマなど9種類の盛り合わせ(冒頭の写真)。
お造りはフグとカワハギを肝ぽんで(残念ながら写真は白一色ピンボケでボツ)。
焼物は米沢牛、それも熟成肉(写真左)との食べ比べ。
そして酔っ払い勢子蟹でもう完全にノックアウト。
ラストは雲丹とイクラの土鍋炊き込みご飯、氷菓で締める。
. . . 本文を読む
Santa Montefiore 著 Secrets of the Lighthouse 読了。
例によっていつどこで買ったのか全く覚えがないのだが、どことなく安っぽい恋愛小説のような気がして、ずっと本棚の肥やしになっていた。
が、読み始めてびっくり、一気に引き込まれて読み切った。
風景や人物の描写も素晴らしいのだが、何よりも自分の目の前でまさにストーリーが展開しているかのような、独創的な . . . 本文を読む
カミさん用の定期入れ。
左は去年作ったものだが、同じ牛革でも染料の違いなのか疵が目立ってきたので、改めて作り直してみた。
右側がそれで、表はピンク、裏はターコイズ。
窓のサイズを少し変えて、イニシャルも表側に。
. . . 本文を読む
初めてハヤシライスを食べたのは、実は随分大人になってからのような気がする。
東京に転勤してきて、日本橋の丸善で食べたのが最初だったかも知れない。
古びたビルの屋上の、ゴルフ練習場の脇にあったその店は今はもうないらしいが、ハヤシライスは丸の内オアゾの丸善4階のカフェで健在。写真は「ポーク早矢仕」。
この漢字を見る度にいつも「とっとと会社に戻って仕事せんかい!」と言われているような気がする . . . 本文を読む
昨日のキス。
定番のフライとは別に、一番大きい2尾を干物に。
普段は開いた後は水は使わないが、干物の時は別。歯ブラシを使って徹底的に綺麗にし、
水気を取ってから5%の塩水(水+日本酒)に1時間。
(浸かってます)
軽く水洗いしてキッチンペーパーでこれまた徹底的に水気を取り除き、干し網に並べてベランダへ(ここまでが昨晩の作業)。
今日の晩御飯。
薄い飴色になった干物を軽く炙る . . . 本文を読む
初釣り、キス@東京湾。
朝は北風が冷たかったが、時間とともにそれもおさまり、やがてベタ凪のぽかぽか陽気。
お正月ゆえ13時上がりと実釣時間はいつもより1時間半短かったものの、終始コンスタントに釣れ続け、釣果は78尾。
相変わらず型は抜群で、比較的小ぶりなものやハリを呑んでいないものを極力リリースし、キープしたのは35尾。
帰り道、その一部がモンブランと花びら餅に化けてくれたお . . . 本文を読む
年末年始の工作、カワハギ竿のブランクを塗装。
塗り方は「しごき塗り」。設備や道具立ては異なるが、市販の竿の塗装も原理的には同じ手法。
ブランクの外径よりも少し小さな穴を開けたゴムをPP容器の口にセットし、ウレタン塗料を入れて下から上に一気に引き抜く。
1回目の原色は少し明るい色だったので、赤を少し足して濃いめの緑に。
. . . 本文を読む
新年の日本酒はまず「奥」スパークリングから。
口を開けると、見る見るうちに滓が瓶のなかで上下にダンス。
爽やかな泡と芳醇な滓を感じながら、しんしんと更けゆく元日の夜。
山崎合資会社
愛知県西尾市西幡豆町柿田57 . . . 本文を読む