クンウー・パイク、ピアノリサイタル(10/27 王子ホール)。
ショパンのノクターンの美しさに気付かせてくれたピアニスト。この機会を待ちに待っていた。
プログラムのメインはグラナドスの「ゴイェスカス」。輝かしく煌く音は元より、音と音の間の静寂の美しさ。小さなホールゆえの一体感は格別で、久しぶりに全身を音に洗われる感覚。
コロナ禍で中止していたサイン会も復活したようで、会場で購ったCDの . . . 本文を読む
平日の休日、羽田からキス@東京湾。
朝から穏やかな秋晴れで、絶好の釣り日和。出だしは快調だったものの、後半、眠気とともに(と言い訳したらいかんが)大失速で、最終的な釣果は26尾。
予報通りお昼頃から南風に変わってバタバタした海になったが、朝のうちはベタ凪。あまりの暑さに袖をまくった腕の日焼けが、何だか久しぶりで懐かしい。行き帰りのクルージングも贅沢で、久しぶりに頭のなかをからっぽにして . . . 本文を読む
連休の中日、所用で表参道へ。
お昼は少し歩いて骨董通りのこのお店。 前菜のシラス、クロケットの海老、カツオ、そしてメインの真鯛と、魚介を扱うのが大好きなんだな、このシェフ。
手前は生シラス、奥は海老のクロケット。見た目が黒いのは衣に炭が練り込んであるからで、なかはアメリケーヌソースに包まれたプリプリの海老。
カツオ。山葵菜と、白く見えるのはカリフラワーのソース。軽くマリネした塩梅が抜群 . . . 本文を読む
子供の頃、NHKの「音楽の広場」という番組で、黒柳徹子さんとの掛け合いを覚えている方がおられるかもしれない。芥川也寸志さん。
1979年の作品というから、それはちょうど私がピアノを習いに行くのをやめた頃。部活と両立が難しいからというのは表向きの理由で、実際はその時既にピアノを弾くのが楽しくなくなっていた。今にして思えばあの時、ピアノや音楽そのものまで嫌いにならなくて良かったとつくづく思う。
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秋晴れで暑いくらいの日和。狭山方面に向かい、入曽の「蓮華」でお昼ご飯。
ランチタイムの終了間際というのに店内はほぼ満席。
私は鯛と香り野菜の黒酢炒め、カミさんは麻婆茄子。よだれ餃子をちょこっとと、杏仁豆腐にマンゴープリン。あー満腹。
中国家庭料理 蓮華
埼玉県狭山市南入曽297-8 . . . 本文を読む