私はハイテク製品の扱いに疎いことにかけては人後に落ちないつもりですが、それでもやんごとなき事由により(ストレス発散とも言う)新兵器を装備しました。
ひとつが携帯。これまで使っていた携帯はちょうど3年半前に買ったもの(SH902iSL)でしたが、余分な機能が少なく使いやすいことと、画素数(130万画素)の割に画像が綺麗だったことから、まだまだ使い続けるつもりでした。
ところが最近、頻繁に「FO . . . 本文を読む
長野県軽井沢にある「ヤッホー・ブルーイング」。
日本でメジャーなラガーではなく、エールタイプの地ビールを作っている会社です。その名も「よなよなエール」。
このビールを初めて飲んだのは先日書いた両国の「ポパイ」ですが、家に帰ってネットで調べてみると、通販サイトの楽天にこんなサイトがあることを知りました。
実はこのビール、地元の酒屋さんに置いてあるのは知っていたのですが、これまで買ったことはあ . . . 本文を読む
先日、昨年来よく釣りにご一緒しているO先輩と「一風堂」に行った時に、「とんこつラーメンなら『一蘭』も美味しいよ」という話を聞いていました。
調べてみると、元々は博多(福岡県)がベースで、東京都内でもあちこちに店舗があるようです。この日はたまたま渋谷に行ったので、早速寄ってきました。
店に着いたのは夜の9時頃でしたが、地下の店に入る階段のところから行列が出来ています。15分くらい待ったでしょう . . . 本文を読む
最近ビールにハマっているというお話をしましたが、ちょうど時を同じくして、素晴らしいお店に出会いました。
と言っても、私が自力で発見した訳ではなく、友だちが随分以前に教えてくれていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。ちょうどビールの美味しさに目覚めたこともあって、先月の下旬でしたか、ふと行ってみるとこれが大正解。気付けば、初めて行ってから約1ヶ月の間に何と6回も行ってしまうという快挙 . . . 本文を読む
福生市の石川酒造が造る季節限定の地ビール、今月は「ブルーベリーエール」。
実は前々から地元の酒屋の奥さんから「うちで一番評判いいんですよ」と聞いていたので、ずっとずっと、楽しみにしていました。
グラスに注いでみると、色はほんのり少しぶどう色。香りも、言われてみればブルーベリーの香りでしょうか、しかしそれほど強制的な香りではなく、あくまでも控えめに香る香り。
と、性格の弱いビールかと思っ . . . 本文を読む
初めてショーンバーグの名前を知ったのは、多分中学か高校の頃。ちょっといま本棚を探しても見つからなかったので不正確かも知れませんが、吉田秀和の『世界の指揮者』(新調文庫)のなかで言及されていたような気がします。1950年代以降、ニューヨークタイムズの誌上で音楽批評に辣腕を揮ったジャーナリストです。
それ以来ずっと、頭の隅にはいつも「いつか読みたいなぁ」と思っていたのですが、日本語訳はとっくに絶版 . . . 本文を読む
私は総じて果物は好きですが、もしどれか一つを選べと言われたら、恐らくマンゴーを挙げると思います。
今年の初めに日本橋の千疋屋でオーストラリア産のマンゴー(正確には、マンゴーパフェ)を食べて、そのすっきりとした美味しさに驚いたのですが、その時に千疋屋で売っていたマンゴーは1個2千円。時折デパートで見かける国産のマンゴーが1個1万円するのに比べるとまだ安いですが、それでもその時は手が出ずに帰りまし . . . 本文を読む
丸の内の三菱一号館美術館で開催中の「マネとモダン・パリ」展に行ってきました。
会社から一番近い美術館で、かつ水・木・金曜日は20時まで開いているにもかかわらず、4月6日の開館以来、なかなか行けずにいました。この日はたまたま金曜日、夕方までで仕事が片付いたので、6時半頃に何とか滑り込むことが出来ました。
平日の日中、昼休みに前を通りかかるたびに、狭い出入り口に人が溢れているのを目にしていたので . . . 本文を読む
この週末、所用があって明石(兵庫県)に行っていました。
その帰り道、西明石駅から新幹線に乗る時に買ったのがこちら。駅弁好きの間では割と有名らしい「ひっぱりだこ飯」。標題に「明石」と書きましたが、住所から言えば正確には西明石ですね。
お弁当は、こんな壺(陶器)に入っています。伝統的なたこ壺漁で使われた壺をイメージしているとか。
蓋を開けると、存在感のあるタコ。薄い醤油味で、柔らかく煮てあ . . . 本文を読む
最近、ビールが美味しいんです
先日ご紹介した、静岡県富士宮市の地ビール工房「バイエルンマイスタービール」。ここが年に何回か季節限定のビールを出しているようで、先日会社の帰りにいつもの酒屋さんに寄るとおかみさんが「これ、美味しいですよ」と奨めてくれました。
ラベルには「スペシャル」としか書かれていませんが、ホームページで確認すると「クローネ ドッペルボック」とあります。その表す意味はよく分か . . . 本文を読む