昼飯を食って服に臭いがつくと気にする紳士淑女は誘えないが、TOKIA地下にある「きじ」のスジ焼きは、時々無性に食べたくなる関西の味。
よく混ぜた生地、けれど混ぜ過ぎではないので焼いてもふんわり。
写真には写っていないが、勿論ご飯+みそ汁とセットで。
このアウェー感にもだんだん慣れてきた
お好み焼き きじ 丸の内店
千代田区丸の内2-7-3東京ビル(TOKIA)B1 . . . 本文を読む
ひところ休業していた湯島の「阿吽」が営業を再開。
6月頃からそう聞いていながら、ようやく行けた。
汁ありの4辛、干しエビと山椒の香ばしい風味は健在!!
四川担々麺 阿吽
文京区湯島3-25-11 . . . 本文を読む
今日の内房。右も左も人はおらず、まるでプライベートビーチ。
しかしお魚のご機嫌はイマイチで、初獲物はウシノシタ(シタビラメ)。
本命のキスが来たのはさらにその1時間後。
夕方の満潮までが勝負と意気込んだが、向かい風が次第に強くなり、投げても仕掛けが絡まるわ、波と風で底が荒れて海藻が寄って来るわで釣りにならず、あえなく撤収
帰り道、学生時代に散々お世話になった「餃子の王将 . . . 本文を読む
久しぶりに押入れのなかを整理していたところ、こんなリールが出てきました。
ダイワの SPORTLINE ST-700X というリールで、サイズ的には PENN Battle 2000 とほぼ同じ。
(右がPENN Battle 2000)
恐らく元々は父の持ち物だったのだと思いますが、とすると30年以上前のもので、それでもハンドルを回した感じではそれほどひどい状態でもなさそうです。
. . . 本文を読む
昨日のキスとアジ。
あちこちにお裾分けしているうち、アジは大きいものが2尾だけ手元に、逆にキスは小さいものばかり10尾ほど残る。
アジは久々だったのでなめろうと刺身に造ろうと思っていたのだが、このところご無沙汰だった五寸出刃で捌いたところ、惚れ惚れするような身の青さ。
これを見ると無性にアジフライが食べたくなり、ちょうど家族の人数分4切れになったことでもあり、キスと一緒にフライでいただ . . . 本文を読む
毎年この時期限定のキス&アジのリレー船。
前半のキスで、先日リビルドした竿が折れるアクシデントに見舞われたものの、アジ用の竿で代用し何とか20尾。
後半のアジは、最初なかなか良い場にハマれずやきもきしたが、沖上がり直前にようやく今日一番の群れに当たる。
気を利かせた船長が残業してくれたおかげで、ラスト1時間は文字通り入れ食い。釣果の15尾はいずれも食べ頃サイズの型揃い。
仲間にお裾分 . . . 本文を読む
渋谷のBunkamuraで開催中のラウル・デュフィ(1877-1953)展。
これまでは晩年の水彩画しか知らなかったのだが、初期の油彩、木版画やテキスタイル・デザイン、そして晩年の透明感あふれる油彩や水彩画を通しで見てみると、なぜデュフィがデュフィになったのかが一目瞭然。特にデュフィ独特の線と色の分離の過程が見て取れ、素晴らしい展示構成。
(ラウル・デュフィ「サン=タドレスの桟橋」1902 . . . 本文を読む
Bernie Krause の The Great Animal Orchestra 読了。
ミュージシャンでもある著者が世界各地で集めた自然や動物の音の数々。
その過程でのエピソードや考察も勿論面白いのだが、専用のサイトで彼が実際に録音した音を視聴できる。
騙されたと思ってその一つ、Chapter Four の "Elephants" を聴いてみていただきたい。できればPCのスピーカーで . . . 本文を読む
コインケース、ヴァージョン3。
見た目には前作(2個並んだ写真のいずれも奥/上)とあまり変わらないのだが、この間で何度か解いては縫い直し。
両側の立ちあがり部分の形状とバネホックでの留め(閉め)具合、そして全体の剛性。
まだまだ納得できるレベルにはないので、引き続き試行錯誤を続ける予定。
> 牛柄塗装職人さん、いましばらくお待ちを・・・ . . . 本文を読む
雨の日の昼休みに地下つながりで行ける店のひとつ、明治安田生命ビル地下(MY PLAZA)の「マハラジャ」。
この界隈でコンスタントに食べられる辛口&スパイシーなカレーと言えば、ここのチキン・チリブーナが一番の好み。
「ブーナ」とは、水を使わず具材とスパイスだけで煮込む料理とか。
爽やかな辛さにぶん殴られてみたい人は是非。
インド料理マハラジャ 丸の内店
千代田区丸の内2-1-1
明治 . . . 本文を読む
注文していた眼鏡が仕上がってきた。
遠近両用の2代目、フレームは福井県の鯖江産(DUN-2061)。
ゴムメタル(GUMMETAL)と呼ばれるチタン合金の丁番は締めつけ感が全くなく、快適な掛け心地。
それはまるでよく出来たジャケットが肩にだけちょんと乗っている感覚と似ている。
(株)三工光学
福井県鯖江市北野町2-13-12 . . . 本文を読む
某師匠の日本酒会連続には敵わないが、ここ5日間で3回目のコンサート。
今宵はバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)によるブランデンブルク協奏曲。
全6曲を逆順(第6番→第1番)に聴いたのも初めてなら、バッハ時代と同じこの形のトランペットを聴くのも初めて。
軽やかかつ華やかに、素晴らしいバッハの宴。 . . . 本文を読む
シギスヴァルト・クイケンのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラで、バッハの「無伴奏チェロ組曲(全曲)」を2夜に分けて聴く。
スパッラは「肩」の意味で、持ち方はヴァイオリンとほぼ同じだが、大きさと音域はヴィオラとチェロの間。
クイケン自身が復元したこの楽器、よくチェロの音色は人の声に近いと言うが、演奏中に度々どこかで人の声がするような錯覚。
CDで聴く前にどうしても生で聴きたかったのだが、行って正 . . . 本文を読む
久しぶりの晴れ間に「そろそろ梅雨明け!」と勢い込んで友だちを釣りに誘ったら、梅雨はまだまだこれからとの由
そんな時こそ「岩戸」の冷や汁。
生姜の効いたさつま揚げと共に、夏の到来を実感する今日この頃。
日本料理 岩戸 銀座店
中央区銀座1-5-1 . . . 本文を読む