横浜のフィッシングショーに行った某盟友が、Fujiのカタログを貰ってきてくれた。
今日は日帰りで出張だったので、行き帰りの新幹線のなかで時間を忘れて熟読したのだが、どうしても気になったのでここで open discussion としたい。
※あらかじめ申し上げておくが、以下は全くの個人的な疑問であり、決して誰彼に喧嘩を売っている訳ではない。
それ . . . 本文を読む
京都、2日目は東山の高台寺から。
本当は前日、夜のライトアップに来ようかと話していたのだが、あまりにも寒かったので翌朝に。
上り下りしているうちにだんだんと空も晴れてくる。
そして梅の見事なこと。
その後、向かいにある掌(しょう)美術館をまわり、最後に以前から来てみたかった圓徳院へ。
ここは秀吉の妻、北政所ねね終焉の地。その北庭は、大小様々な巨岩が並ぶ豪壮なもの。
10時 . . . 本文を読む
家族4人揃って京都に来るのは15年ぶり。
着いた日(21日)は午前中から雹(ひょう)や小雪がちらつく荒れ模様。気温も上がらず、それもこの時期の京都らしいと言えば京都らしい。
14時過ぎにホテル(烏丸三条界隈)にチェックインし、まずは錦へ。と言っても買い物ではなく、前回訪れた時にすっかり気に入ったこの「omo cafe」へ。
外は小雨がちらついていたが、ここはまるで別世界。
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久しぶりに一気に読んだ。
正味3日間(全て平日の通勤時間+夜自宅で)文字通り時間がある時はずっと読んでいた。冒頭の、
"... we are all given second chances every day of our lives."
という文章からラストまで。
決して平坦なストーリーではないが、綴られる言葉がシンプルであればあるほど、その内容がぐっと迫ってくる。それくらい力のある . . . 本文を読む
「名古屋ふらんす」という名のこのお菓子。
最初誰から貰って知ったのか今では全く記憶がないが、我が家で根強い人気の名古屋土産。
外側はダックワーズ、内側にお餅をサンド。
今の時期は季節限定のつぶつぶ苺なんてのもあり、その創意工夫には頭が下がる。 . . . 本文を読む
Brenthaven の iPhone ケース。
四隅の内側に見える青い部分がクッションになっていて衝撃を和らげる由。
背面の透明部分は樹脂製で、滑りにくいことは勿論、中央部分が少し分厚くなっていて、意外にホールドしやすい。
裏側の足も面白いアイデア。
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そろそろ革細工もひと区切りしないと、作りかけの竿が春の釣りに間に合わないと焦る今日この頃。
最近縫ったブックカバーを2種。ひとつ目はゴート(山羊革)の文庫サイズ。
そしてもうひとつはペーパーバック用で、革はシープ(羊)。
ふたつとも縫い目が映えるように、麻糸はベージュ。
いずれも友だちにモニターをお願いしたが、そう言えば自分用のがないなぁと気付く。
まぁこれもいつも . . . 本文を読む
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』読了。
この歳になって初めて読んだが、英語が母国語でない人間には非常に新鮮で「生きた」英語 (ただ過激と言えば過激)。
大人のつもりでも実は大人になりきれない17歳。その年齢特有の鬱屈した精神状態(depress という単語が何十回も出てくる)が、書くのではなく話すように綴られて、最後は何となく着地する。
次の文章は、学校を放逐された彼にかつての師が学校 . . . 本文を読む
銀座にある広島TAU(アンテナショップ)、その地下「遠音近音」の二色穴子飯。
誰が何と言おうとアナゴは焼いたのが好き。
白焼きとタレ付きを一度に味わえるこの幸せ。
銀座 遠音近音
中央区銀座1-6-10
銀座上一ビルディングB1F . . . 本文を読む
金子亜未(オーボエ)リサイタル。
藝大を首席で卒業し、そのまま札幌交響楽団の首席オーボエ奏者に迎えられた逸材。
緩急&強弱自由自在のその演奏は圧巻。特にラスト、シューマンの「アダージョとアレグロ 変イ長調 作品70」をオーボエで演奏するのは初めて聴いたが、間違いなくこれまで生で聴いたなかではベスト。
次にどこかの演奏会で会うのが楽しみ。
(クリックで拡大します) . . . 本文を読む
これまで使っていたAndroidのスマホから、iPhone 5Sに機種変更。
ちょうど1週間経つが、常にやりたいことの先を行く作り、そしてそれに乗って直観的に操作できるのはさすが。 . . . 本文を読む
昭和レトロな店が並ぶ交通会館(有楽町)地下、「交通飯店」の餃子セット。
外はさっくり&なかはジューシーな餃子と、盛りのよい半炒飯。
毎度ながら素晴らしき哉、親父さんの心意気。
交通飯店
千代田区有楽町2丁目10-1 交通会館B1F . . . 本文を読む
"Life of Pi" ようやく読了。
それにしても、題名で人目を惹きつけるニーズは分からんでもないが、映画の邦題(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』)はもう少しロマンが欲しい気がする。
「漂流記」ではなく "Life" となっているところに含蓄があるのになぁ。
Yann Martel,
Life of Pi
(Canongate) . . . 本文を読む