
あると知ったら決して素通りできないもの/音楽編: バッハの無伴奏チェロ組曲をチェロ以外の楽器で演奏したもの。
これはバボラークのホルン、

そしてロスコヴェッツのファゴット。

ブレス(息継ぎ)や単音といった管楽器特有の制約すら自然なフレージングのなかで処理してしまう名人芸。
柔らかでまろやか、まるで人が歌っているかのようなその音に、毎度ながら全身で聴き入ってしまう。
バッハ/組曲第1~3番 <無伴奏チェロ組曲ホルン版> ラデク・バボラーク (ホルン)
バッハ/組曲第1~3番 <無伴奏チェロ組曲ファゴット版> オンジェイ・ロスコヴェッツ (ファゴット)
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