有楽町から新橋に向かうJRの線路沿い、広東料理の「慶楽」。
これからの季節、つゆそばや上湯炒飯(スープ炒飯)が一段と美味いのだが、日替わりのランチも捨てがたい。
この日のおかずは牛肉と青菜の炒め物に、酢豚。
「肉+肉? Really ?」なんて野暮なことは言うまじ。
2種類あるランチは白ご飯+おかず、もしくは炒飯+おかず、いずれもスープが付く。
会計の時、誰もがおかあさんとちょこっと話し、笑って店を後にする。
それを次のお客さんが拾い、また笑って店を出る。
慌ただしい昼の時間にこんな店、他にはちょっと知らない。
広東料理 慶楽
千代田区有楽町1-2-8
午後のヤル気も3割増しになるってもんでしょww
おかあさん、良い味出してんだろうなぁ。
商売って、やっぱり人に左右される部分が大きいよね。
まず今日のランチはなあに?と聞いて、酢豚が入ってたら即、決まり
4人掛けのテーブルでも入った順に1人客でも通してくれてね。
有無を言わせずお店の都合でヘンテコな相席させる店も多いのに、
ここは逆にこっちが恐縮するくらい
そういう店は、お店の人の顔も良いけど、来ているお客さんも
何だかみんな良い顔しててね。大好きなんだよ、ここ