先日入手した A. A. ミルンの Year In, Year Out(1952年)読了。
田舎暮らしをするミルンの気の赴くまま、談論風発というほど堅苦しくはなく、随所にユーモアすら感じられる、思っていた通りの随筆集。
ロンドンで買い物をしたら農夫に間違われたとか、庭いじりが好きな奥さんと、週1でやって来る庭師に次ぐ3番手の自分の役目はそれを愛でることだとか、クラブで接した往年の名俳優との心温まるエピソードとか、ミルンの等身大の距離感が何とも言えず心地よい。長く付き合えそうな一冊。
写真は図書館でお馴染み、カバーフィルムを掛けたところ。練習の甲斐あってまずまずの仕上がり。
A. A. Milne,
Year In, Year Out
Illustrated by E. H. Shepard
田舎暮らしをするミルンの気の赴くまま、談論風発というほど堅苦しくはなく、随所にユーモアすら感じられる、思っていた通りの随筆集。
ロンドンで買い物をしたら農夫に間違われたとか、庭いじりが好きな奥さんと、週1でやって来る庭師に次ぐ3番手の自分の役目はそれを愛でることだとか、クラブで接した往年の名俳優との心温まるエピソードとか、ミルンの等身大の距離感が何とも言えず心地よい。長く付き合えそうな一冊。
写真は図書館でお馴染み、カバーフィルムを掛けたところ。練習の甲斐あってまずまずの仕上がり。
A. A. Milne,
Year In, Year Out
Illustrated by E. H. Shepard
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