北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

珍しいものが手に・・・

2008-05-23 21:32:25 | 日々のもろもろ
T727788P

いきなりだけど、これ、今日手にした2,000円札の番号。
今日の昼休み、自動車税を納めに近くの郵便局へ行ったら、お釣りで2,000円札が出てきたのだ。

それはいいとして、何ゆえお札の番号などに注目するのか?

本当かどうかわからないんだけど、警視庁特命係のとある警部さんの話によると、
これが例えば、

A444444A

とかいう並びになっているものは、「珍番紙幣」と言って、古銭商に持っていくと、結構な高値で取引されるんだとか。
そのことが頭にあったので、受け取った瞬間番号に注目したんだけど、残念ながら珍番紙幣ではなかったというわけで・・・。


※ 以上の話は、あくまでも「相棒」劇中の話なので、本当はどんな具合なのかは定かではないのだけど、最近だと、珍番紙幣でなくても、2,000円札自体が珍しくなってしまった感があるので、持っているだけですごく貴重だなと思う。
数年前まで、給料が現金支給だった頃は、我々国家公務員が率先して使おうという風潮でもあったのか、毎月、必ず2,000円札が封筒の中に入っていたものだったが、全額振込みになった今は、まず見かけることがなくなった。
なので、せっかく受け取ったこの1枚は、使わずに大切に取っておこうと思う。

でもどうなんでしょうねえ・・・。せっかく当時の首相の一声で誕生したのに、今となっては忘れられていると言っても過言ではない状態。
せめて、もう少し陽の目を見る機会があればよいのになあと思うんだけど。


※「相棒」2ndシーズン第9話「少年と金貨」より。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする