北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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鯉と花の庭園

2011-05-08 20:47:54 | 道外旅行記



大洲の次は、さらに南下して宇和島市へ行きました。





駅前のメインストリート。
南国特有の光景です。





やって来たのは、宇和島駅から徒歩25分程度の所にある、「天赦園」という庭園。
七代藩主伊達宗紀(むねただ)が隠居の場所として建造した庭園で、庭園の名は

馬上に少年過ぎ 世は平にして白髪多し
残躯は天の赦す所 楽しまずして是を如何せん

という漢詩から採ったものとされているが、これを詠んだのは、かの伊達政宗であるとされている。
そう、ここ伊予国は、現在の宮城県地方を本拠としていた伊達一族の流れを汲む土地だったのです。





正門を通り過ぎると、中はこのような広場が。





「養老の滝」。
綺麗な水が流れています。





園内にある大きな池。
鯉が沢山泳いでいます。





うわっ、これはまた凄いです。
これは、観光客が投じたエサに群がる鯉の姿です。








こんな色の鯉もいました。
なかなか貴重だなと思います。





最後に、園内に咲く花を何枚か。














この「天赦園」は、フジとショウブで有名だそうなんだけど、残念ながら、この時期の愛媛県は、どちらも最盛期を逸してしまっている。
それでも、このような綺麗な花を見ると、心が洗われる気がします。
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似てる?

2011-05-08 14:47:04 | 特撮作品鑑賞
(今週の海賊戦隊ゴーカイジャー)

先週に続き、シンケンレッド=薫姫が登場するシンケンジャー編。
そんな今週は第12話。
あらすじは、前回のラストで、ザンギャックの幹部であるバリゾーグが、かつての自分の先輩・シドであることを知り、衝撃のあまり我を見失ったジョーが、ゴーカイガレオンから姿を消すところから始まった。
そして最後は、我を取り戻して仲間達のもとに帰り、そんな彼を信じる仲間達にしっかりと迎えられ、五人の絆が強固なものであることが、マーベラスの口から語られた。

遡ること二年前。
「侍戦隊シンケンジャー」の第十二幕「史上初超侍合体」。
あらすじは、前回、第十一幕のラストで、殿としての重圧に思い悩み、屋敷から姿を消した、シンケンレッド=志葉丈瑠が、最後に我を取り戻して、彼を信じる家臣達のもとへと帰り、五人の絆が確固たるものとなるという展開だった。

なんか・・・似てるよね。この二つのエピソード。
同じ第12話で、しかもシンケンジャーの「大いなる力」を授かる回。
絶対意識して作られてる気がするんだけど、考えすぎかな?

今週の「ゴーカイチェンジ」は、序盤のクライマックスとも言える展開に相応しいサービス満点の展開。
今までチェンジしていなかった、「超新星フラッシュマン」、「光戦隊マスクマン」、「超獣戦隊ライブマン」が登場したほか、「電子戦隊デンジマン」からもデンジピンクが登場して、私としては大満足。
ただね、本来デンジレッドの技である「デンジパンチ」をピンクに放たせるというのは、やっぱりちょっと違和感があるかな・・・。
それと、最後に、シンケンジャーの「大いなる力」を授かり、「シンケンゴーカイオー」が誕生したのはいいけど、シンケンゴーカイオーに、シンケンレッドの剣技である「烈火大斬刀」をやらせるのは、ちょっとどうなのかなって思った。
幾らなんでもやり過ぎの感が否めないんだけど。

最後に、ラストシーンについて一つ。
ハカセ曰く、今夜の食事は「豚丼」だそうだけど、よく豚丼なんて思いついたなあと思った。
だって、豚丼って、北海道は帯広の名物ですからね。
徐々に全国区になりつつあるようだけど、まだまだ地方グルメのイメージが強いと思うので、こんな形で出てきたのは、ちょっとビックリでした。
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