北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今回もヒヤヒヤ

2018-10-29 19:00:47 | 日々のもろもろ
今日は羽田発12時35分の便を予約していたのだけど、JALのホームページを見ると、釧路空港は、強風に伴う羽田引き返しの可能性がある対象となっていたので、情報をリアルタイムで入手し、万一のときは速やかに対処しようと、9時にはホテルを出て真っ直ぐ空港へ。
着いてみると、釧路便だけでなく、新千歳便と旭川便も条件付き運航となっていたが、チェックインは普通にできるので、荷物を預けて空港内をブラブラ。
そのうち、11時くらいになると、新千歳便と旭川便から条件付き運航の表示が消えていて「マジで?釧路は?」って思ったけど、釧路便は依然として条件付き運航のまま。

「まあしゃあないか。羽田引き返しは勘弁だけど、せめて新千歳に代替着陸してくれれば、『スーパーおおぞら』で釧路に戻って明日は出勤できるでしょ。」

と思いつつ、最新の気象予報を見ると、釧路地方の風速予報が、昨日の18mから15mに落ちていたので、もしかするとこれは大丈夫なのではと期待して搭乗。
その結果は、何とか無事に着陸。荷物を受け取り外に出てみると、なるほど確かに、これは風速二桁はあるなと思えるような強風が吹いていたが、空は快晴で、シャトルバスの中から見た新釧路川の水も綺麗だったので、そんなに釧路は荒れていなかったのかもしれない。

今回も無事に帰着できたけど、考えてみると、私が飛行機を利用するときって、復路で今日のようなヒヤヒヤな状況になってしまうことが多いような気がする。
一年前、昨年の「秋の遠足」のときは、函館の天候は問題なかったが、前日に首都圏を直撃した台風の影響で羽田離発着便の乱れが相次ぎ、その余波で、機材繰りができないことに伴う欠航が危惧されていたのが、今でも記憶に新しい。
昨年は、1月に開催した「冬の遠足」のときも、函館周辺の猛吹雪により条件付き運航となっていたなあ。
7年前の夏に一度だけ羽田引き返しを経験しているけれど、あのときのこと(雲の切れ間から五稜郭タワーが見える所まできたのに再び上昇を開始して、羽田引き返しのアナウンスが流れたときの様子、再び上昇を開始したときのエンジンの音、羽田に引き返した後、乗客の一人が、「何で一回で(着陸を)諦めるんだ!」と係の人に食って掛かっていたことetc)は今でも鮮明に覚えているので、あんなことはもう勘弁してほしいという気持ちが強いです。





ともあれ、首都圏はずっと好天に恵まれたので、今回も楽しく有意義な時間を過ごせました。
今回は蒲田より東には行かず、京急蒲田駅を拠点に移動。これまで都内あちこちに泊まって来たけれど、今後は、特に事情がない限り蒲田で固定しようかなと、空港へ向かう電車の中で思いました。
コメント
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