中国珍道中（Day 3-3)

さて、なんとも微妙な韓国料理で昼食を済ませて
今回のほんとの目的地、天津へ向かいます。

新幹線　一等車というのはグリーン車
台湾だと商用車両、英語だとBussiness　cargo（？）
贅沢という無かれ、あまり値段が変わらないのです
日本と同じような料金体系らしく、北京ー天津は200km未満なので
グリーン乗っても20元くらいしか違わないのです。


空港みたいな駅
天津まで一直線と言いたいところですが、途中停車駅があります
武清とありますコレは前に仕事で来た、まさにその土地です
ここはその後大規模な開発が行われ
ベッドタウンが形成され、安い縫製品の工場などは
人が集まらなくなってしまったようです。
ちなみに東北、東海道、山陽、長野、山形、秋田、台湾
の新幹線を制覇しました。九州に乗ればフルコンプリートですね。
国別で言えば、日本、台湾、中国の新幹線を制覇したので
アジア全制覇です。




新幹線を降りて、タクシーでホテルへ
天津の町は、租界があったので古くてキレイな建物が多くあります
北京が東京だとしたら天津は横浜というところでしょうか
（飽くまでイメージね)
今回の休暇制度を利用してベトナムへ行った人がいるのですが
C氏"ベトナムってナニ観光するの？"
偽”うーん、市場見るとか、フランス領だったから。租界って言うか古い建物見るとか”
C氏"うちの事務所の前フランス租界なんだけど（笑）"
偽”でも民族衣装のアオザイは世界で一番女性を美しく見せるって言うから
　　奥さん連れて行けばどう？”
C氏”・・・・”


ホテルは天津市の東側に位置し、西に大きな池があります

今日の夕食はロービン（C氏曰く驢馬のお餅だから、驢餅と書くものと推測）

レバー　コレは気に入りました

ナッパの炒めたやつ（たぶん豆のつる)

セロリの炒め物　美味しい

きのこのスープ　美味しい



具の違う驢餅2種類
使う食器一式が透明なフィルムでパックされています
今回自家用車で送ってくれてビールを飲まないC氏が
コップにお茶をいれ、レンゲ、茶碗を洗って
コップのお茶を戻しています。
なに？と聞いたんですが、詳しくは教えてくれません。
ナンだったんでしょうか？

3日目終了　明日は現地事務所のR女史が迎えにきてくれて
天津市内観光です。(おのぼりさんコース)

中国珍道中（Day 3-２)

軍事博物館を後にして同僚Y氏のリクエストで天安門広場へ
地下鉄を使って、天安門西の駅で降りてます。
ココは特に警戒が厳重です。
荷物のX線検査に加えて、ボディチェックというか
人間もX線ゲートを通ります。
被爆量ってどうなってるんですかね？

待てん子ちゃんの中国人が行列にイラついて
わめき散らすこともありますが
警備の人は意外と冷静です。
地上に出て天安門広場を横断します



警備の警察官が、なんだっか変わった電動2輪車に乗っていました(画像無し）
C氏”あれ200万円もするんだよね”
オイラ”え？中国製なのに？”
C氏”ん？？？？”
どうやらセグウエイと勘違いしていたようです。
セグウエイは体重移動で方向を変えますが
コレはハンドルが付いていて、タイヤもずいぶん太いものが付いています
アー写真とっておけばよかった（笑）
この後、天安門東駅から再度地下鉄で秀水街へ
ここは、SHOPPINGのメッカです。
ビルが丸々ひとつアメ横みたいな感じ
しかーし、ここは、偽モノのメッカでもあるのでした
シーズンオフとはいえドルチェ＆ガッバーナのコートが200元ってありえないでしょう
いや実はレート換算を勘違いしていて、へー、D&G（ホントは興味ないけど)が
20000円くらいかぁ、安いといえば安いけど微妙だなあ
と思ってたんですが、これは勘違いで100円／元で換算してます
実際は１元は15円位ですから、200元だと3000円くらいなわけで
まあ値段を見て分かるとおりオール偽モノ、偽者が偽モノつかまされたんじゃあ話になりませんねえ
こういうところの常で客引きはしつこいです。ちょっと見てると
店員が声を掛けて食います
まあ日本の服屋でも似たようなものですが、
コッチはソレのさらに上を行く感じで、"買う?買う?"みたいな感じです。
地下のブランド物の売り場でヴィトン（の偽モノ）を扱っておる店の店員さんなんか
いきなり、腕つかんできますからね。同僚のY氏、怒る怒る。
まあなんぼ中国とはいえ腕つかんで客引きするのはルール違反じゃないですかね？




昼飯はナニがいいか？で韓国料理
石焼ビビンバの2名と私は冷麺
だけどさあ、コレ2品とも日本の人の考案だよね
いいのか？

中国珍道中（Day 3-1)

ホテル泊まりの楽しみの一つは朝飯


しかしこっちの人はソーセージにマスタードをつけないですね
天津のホテルでも、ソーセージは出るんだけど
マスタードは見当たらなかった。ケチャップのみです
たまごが、目玉焼きしかないので
"オムレツ無いの"と聞くと"ちょっと待っててね"と作ってくれました
なぜか分かりませんがこちらの人は目玉焼きの黄身をつぶして作ることがあるようです
失敗してるわけじゃなくて、黄身をチョンと突っついてつぶして焼きあげるんですな。
お好み焼きのたまごみたいな感じです。
飯を食い終わって、チェックアウト、荷物は預けて、地下鉄の駅へ
地下鉄はどこまで乗っても一回2元　良いなコレ
ただし地下鉄だってのにX線による荷物チェック有
地下鉄は勝負です。ワタシ乗りたい　ワタシ降りたい　気持ちと気持ちのぶつかり合い
譲ったら負け。見たいな雰囲気ですね。降りる人のために通路を開けるとか
扉のそばの人が一回降りて譲るとか、そういった軟弱な習慣はありません（笑）
軍事博物館へGO!ココではさらに厳重な荷物チェックを受けて、入場

T-55

憎っくっきP-51　でもかっこいいな



撃墜されたU-2の残骸
例のサイレンサーもってって捕まったパワーズ氏の乗ってたやつですかね

ロケットのノーズコーン　再突入したので焦げてます

これ良いな、三菱のエンジン載せて
ハードトップつけて乗りたいな
（いやいやよしておきましょう)
中国は公式には戦争での敗北はありませんので
こういったものに対するアレルギーがありません
親子で来るし、かわいい娘さんも、戦車の前で記念撮影してます。
中国人の制服オタクが受付の軍服おねいさんを無断で写真にとって
実に不快な顔をされておりました（笑）

お土産用のモデルガン　2/3くらいのサイズなんですが
このKSCというのは日本のモデルガンのメーカーで
KSCが作っているのかはたまた、基にした資料がモデルガンか何かの本で
そこにそう書いてあったからなのかは不明です。
Mauserなどのほかの銃の記述に従うならば
正解はBeretta
まあ日本人観光客も少ないし、こんなところに突っ込むのはワタシくらいでしょう（笑）
ココは

T-34/85,M4などの実物が見られるのでお勧めですよ
展示物の前で、ワタシとY氏が薀蓄を垂れていると
C氏が"ガイド要らないねえ（笑）"
かく言うC氏は歴史に強く　中国の行った戦争について
きちんと解説してくれます。ちゃんと学校で教えるんでしょうね
見習いたいものです。
miura様
中国は美味しかったです。
以前にも書きましたが、彼の国には20世紀がなく19世紀と21世紀が混在している感じです
以前に仕事で行ったとき、取引先近くの道路の脇でとうもろこしの市が立っていて
大渋滞を巻き起こしていました。渋滞していると、どうしたの?とどんどん左車線に出てきて
2車線で4列道幅一杯に広がってました。良くすれ違えたものだと思います
帰りにその付近を通ると、畑を牛に引かせた鋤で耕していて、その脇の道を通る私たちのタクシーを
最新型のBMWが猛スピードで追い越してゆきました。
どっとはらい


3日目続きます。

中国珍道中（Day 2-3)

昼食を終えて故宮博物院へ
展示物として蒋介石が台湾へ持って逃げたので
たいした物は無いということですが
建物だけでも圧巻です

案内どう？という客引き
ガイド料はいくらなんだろう?
入場料が80元ですから　
20元で4組案内しても、利益でないぞ
60元くらいなのかな？

あちこちに、ペットボトルとか　食いからしの果物
とうもろこしなどが捨ててあるんですな。
同行のC氏は眉をしかめておりました。
中国でも問題になっているようです。
中国人だけじゃないです、トラムに乗った白人がアイス買って
いきなり包み紙捨ててました。旅の恥は書き捨てって英語ではなんていうんでしょうかね


天井の絵は龍、ランプが球というちょっとしゃれた構成
上ったり下ったりで通り抜けていきます。

なぜか象
なんだか北のほうの土地から持ってきたでっかい石を彫った神殿とか
まあスケールはでかいですな
同僚Y氏が溥儀が自転車の練習をしたという
赤い壁が見たいと、探したんですが
案内もなくスマホで検索しても、分からずじまいでした。


こんな感じで南門から入って
北門へ抜けるんですが、でかい荷物も持った
アメリカ人らしい観光客が北門で
入り口は反対ですよ
と案内されて死にそうな顔をしていました。
なかなかタクシー捕まらず
C氏が往生していました。
何とか捕まえてホテル前まで。


晩飯はナニにするべぇ
江戸前ではないすし屋
握りじゃないですよという意味か
単に間違えているのかは不明
メニューを見ると、巻き寿司がメインのようです
ひょっとしたら、江戸前とテイクアウトのの合成語かも

記憶違いでスタバへ言ったのはこの後でした
何せ歩き疲れて、どうにもならなくなって
スタバで冷たいものを飲んで
夕飯まで一休みしようという話
各自部屋へ帰って、シャワーも浴びて
さっぱり。
そうそう、日本のビジネスホテルと比べると、
ずいぶん広い部屋ですし、ベッドもダブルなんですが
バスルーム(ココも広い)がなぜかシャワーだけ
何でだろ？









食いすぎ気味なので、野菜を食おうということで火鍋
ウーム美味いぞコレも
食い終わって近くの足裏マッサージへ
色っぽいおねーさんがマッサージしてくれるんですが
Hなサービスはなしです（笑）
160元で、90分だから安いです。
足から入って背中までやってくれました。
足の効くところに、指が入ったときに「うっ」とか反応すると
うれしそうに笑います。
で、帰るときに靴を履いてびっくり
"靴がゆるくなってる！！、ぶかぶかだぁ"
2日間歩いたんで、相当むくんでいたんでしょうね。
北京観光に、これはお勧めです。
2日目終わり　3日目に続く

中国珍道中（Day 2-2)

万歩計を持ってくるのを忘れたことを死ぬほど後悔する位歩いて
疲れ切ってタクシー内で爆睡して、北京へ
ホテルの横のビルに入っているスタバで一休み
連れの2名がちょっと色めき立ってる
？？？
すげえ美人が来たらしい。
で、公衆の面前でいちゃいちゃしながら　注文してて
2人ともがっかりしたらしい。オイラは面白いところを見逃したらしい。
なぜ見逃したかというと、カウンターに背を向ける形で座っていたから
いつもそうなんだよなあ。

一休みが終わったら、昨日逃した北京ダックにリベンジ
お店に行ってみると、まだミーティング中で
”あと5分待ってください”
5分待って案内されると、まあ当然ですが口開けの客ですな。
誰もいない、店内って変な感じ。


豆腐を何かしたやつ

ダック用の餅（ピン）

ダック

頭もらっちゃた、あまり食べるところが無いのね

牛肉とピーマン

うどん

鯛をあげたもの
美味い！
さて次は故宮博物院（紫禁城)だぞ！
今日も歩くなあ。

中国珍道中（Day 2-1)

バスで長城までの予定でしたが
渋滞しそうなのとバスは満席になるまで発車しないので
時間が読めないので、C氏が昨夜の食事の帰りにタクシーと交渉して
タクシーで行くことにしました。
出発は6:30で、朝食はミールチケットがあるけど
パスすることになりました。
でどこで朝飯かというとセブンイレブン
おにぎりとサンドイッチ　微妙に中華アレンジなので
日本食にはカウントしないことにしましょう（笑）


この傍は明の十三陵
トンネルで事故渋滞
こわーとおもってら　ただのエンコだった、よくないけどよかった（笑）
トンネルで事故っつったらねえ、想像もしたくない。


おー見えてきましたよぉ

とりあえず、水を買う
なんとなくエビアンからとったポイデザイン
10元、少し高いのは山の上だからか？


ロープウエイで、長城まで行きます
最新の落書きはハングル（たぶん韓国人）で4/10です（笑）

入り口でチケットを切って貰って入るんですが
このチケット半券（長城に残る側）にシリアルが入っています。
入場者をカウントするためと思われますが
ナンなんでしょうか？
ひょっとしてチケットの偽造対策ですかね？

急坂の通路部分を登るんですが
これははんぱなく急で、雨降ったらドリフのコントみたいになると思われます。

やぐら到着


この時点でまだ9：00くらいなんですが
すげえ人出。しかしねえ、みんないいカメラ持ってるんですよ
キヤノンとかの一眼レフデジカメ
コッチは6年物のコンデジだっつうのに（笑）
落書きとごみは凄いっすよ
落書きって何でするんだろうね
思い出のために書いたって、もう一回来なけりゃ見ることはできないし
書いた落書きが世界中継されるわけでも無い。
長城の壁に落書きを彫るのはさぞかし苦労だろうにねぇ
ごみはねえ、ペットボトルとかそこらに平気で捨ててる
思い起こせば、これは中国だけじゃない
日本でもこういうことする人はいるんだよね。


わはは、見ろ人がごみのようだ。
byラピュタの末裔
で、帰りも同じくロープウエイで下って
待っててくれたタクシーで北京へ戻りますが
これはこの時間になったら長城方向はひどい渋滞。
あきらめて帰ろうにもUターンも出来ないほど
早出してよかったぁ

2日目前編終わり続きます

中国珍道中（Day 1-3)

一日目まだ続きます（笑）

コレ看板見てるときはよく分からなかったんですが
画像にしてみると分かるよね
最初キリル文字か何かと思ったんですけど
LOVEとハートマークを上下逆にしてる看板で
悪魔ちゃんしるしのチョコレート屋さんでした。
さて、本来は北京ダックの予定でしたが
この時間だと品切れの可能性があるということで
予定変更して四川料理のお店へ

チキン

豚の耳

鳥とナッツの炒め物

たまごと豆腐をなにやらした料理

牛肉の炒め物
赤く見える唐辛子のほかに胡椒の粒か花椒が入ってるらしく
うっかり噛んだ、同僚は”からーい”とえらい騒ぎ
ビールが進んだようです

チャーハン

川魚のあんかけ
日本で食べると場所によっては
要予約の時価扱いってトコもありますな。

スープ

で近くの湖（というか池)のほとりの繁華街
周りが遊歩道になっているのでカポーのメッカ
なんか、日本で見る痛いカポーみたいに人目もはばからず
チューしたりしてます。おっぱじまっちゃったらどうしようかと
ちょっとあせりました。

池全体の音楽が流れているのですが
コレは向かい側のお店に入っている生バンド。
”ジャパニーズ？ガールズバー？カラオケ？”と客引きがウザイですが
この客引き、20mもまとわり付いてきます。
客引きとナンパは数多く声をかけないといけないと思うんですが
”にいちゃん、そがいなコトで銭の花が咲くとおもうてんのか！”
向かい側まで歩いてみると、生バンドを入れてるお店は
何件も合って、女性がお酒の相手もしてくれるのだそうです。
お持ち帰りできるかどうかは聞いてみませんでした。

すっかり歩きつかれてタクシーでホテルへ
明日はバスで万里の長城の予定です。

中国珍道中（Day 1-2)

中国には20世紀が無い
19世紀と21世紀が混在してる

まあ1920年代風のつくりだけど
C氏と空港で落ち合って、ホテルへ
彼は有給休暇をとって、わざわざ天津から北京まで来てくれたのです。

北京オリンピックのマスコット
偽者"おー！ゆるキャラ"
C氏”ゆるきゃら？”
偽者”そうそう、かわいらしい、イメージキャラクター”
C氏"偽者さんと話すと日本語の勉強にはなるけど使う機会が無い（笑）"
まあね

長野限定ギャグ

吉野家　味を比べたいと連れの同僚Y氏が言うが
わずか5日の滞在で日本料理を食うのは敗北だ!

マックとケンタが幅を効かせる効かせる

北京鑼鼓巷（北京胡同）をぶらつきます。


良い感じに古いですな

このあめは美味しいです

萌えは世界共通？
なぜか猫耳がはやっておりまして
ダーリンがドラえもんのシャツ。ハニーが猫耳というカポーを何組か見ました。



まあ適当なところで切り上げ
赤い門で閉じられているところは
政府のお偉いさんが入居しているらしいです
カサブランカのように素人が入ったら出てこれないかと
一瞬不安になりましたが、なんとなく歩いていると
さっきの通りに出ました。
絵葉書を数点買いました。


食事に向かいます
北京ダックの予定でしたが、品切れの可能性があるので
明日以降にしましょうということで四川料理のお店へ

一日目まだ続きます（笑）

中国珍道中（Day 1-1)

フライトは09:00なので、早起きして築地で飯（笑）
中国珍道中なのに、出国すらしていませんな
今度こそチャーシューエッグをと思ったら
勘違い。今日は金曜日で、チャーシューエッグが出るのは土曜日だったorz

まあ、じゃあ、エビフライでも頂きましょうか、というのは贅沢な選択
しかし、エビフライって、普段は外食で食べないよな

同僚は、中落ち定食

モノレールで羽田国際線ターミナルへ
送ってあった荷物を受け取り、チェックインカウンターへ
e-ticketなので、チケットはチェックインカウンターで貰います。
ネット申し込みのプリントアウトか、PDFでもいいみたいです。


端午の節句が近いねえ

寝てた人たち、なんぼ日本とはいえ油断しすぎ。

チェックイン後、カードのラウンジで時間つぶし
LANが繋がるので
本来スタンドアローンで使っていたPCにウイルス対策ソフトをDL
ありゃ、グーグルクロームまでインストールされてしまった。

定刻どおり出発
某ねずみの国の上などを通過しつつ上昇していきました

富士山だー

おなじみの機内食は
”Beef or Chicken?”てのは無くて空弁一択。



美味しかったです。
シャーロックホームズの映画など見ていると
あっという間に（ブログ上ではやっと）北京国際空港です。

ちなみに航空券はネット予約で7万円弱。+7万円ほどで
ビジネスに乗れますが、片道3時間50分程度では
ビジネスの無駄遣いと思い、エコノミーにしました。

中国珍道中（Day -1)

えー４/13-4/18の間、ちょいと中国へ行ってきました。
うちの会社、有休の取得率があまりに悪いんで
5日以上の連続休暇には研修扱いにするし、ちょっとだけ研修費も出すよ。
といってくれたので、同僚と中国の調達事務所のCさんを訪ねることにしました。
食事の写真はほぼ全部撮ってきましたので、この先長くなります。
日々の日誌に混ぜながらボチボチアップしていきます。
お付き合いのほどよろしくお願いいたします
スケジュールとホテルはまったく、Cさんにお任せ。
同僚が軍事博物館や、空母が見たいといっているので
まあワタクシの趣味もほぼカバーしてますかね。
羽田空港を使いたい。ということを勘案すると朝早い便か午後便しかないので、
ここは迷わず朝早い便を選択、終業後東京で前泊することにしました。
ホテルは歌舞伎座近く

歌舞伎座は建て直し中
古くて良い建物だと思っていたら、よく考えたら戦後の再建なんだな
まあ保存てことにはならないわなぁ。

夕食は同僚が一風堂が好きなので、一風堂。
彼は松本、高崎、大宮の常連で、なにやら思うところがあるようです

赤丸

白丸と赤丸

餃子（コレから中国だってのに（笑））

さて一風堂は売れてしまったが故の問題を抱えているようで、
ワタシはおいしいと思うのですが、同僚はなにやら曇った顔です。話を聞くと
昔は感激して背筋がぞくっと来るほど美味かった、そうです。
ここではありませんが、一風堂の某店舗は1000杯売ってもまだ赤字だったそうで
そりゃあ経営に何か問題があるよ。（什器類の償却費がすごかったらしい)
いろいろ大変ですね。
同僚が敗北感にまみれて（ワタシはおいしいラーメンに満足して（笑））ホテルまでの道を歩いていると
信号待ちでなんだか似てる人だなあ、と思いよく見たらホントに某氏だった（笑）
とりあえず、声を掛けて挨拶。
某氏”この先に美味しいおすし屋さんがありますけど、お腹空いてるなら・・・”
いやお腹一杯です（笑）ありがとうございます。
明日は羽田から飛びます。ココから30分くらいですね
ってまだ国内の話なんだよな。この件（だいぶ）続きます。

ケンケン様
メールはいいですがどちらさまでしょうか
モロ書くとロボットが読み取ってスパムを受けますよ
危険なので控えてから削除しておきます

GWの信濃町

テルレの傍の風景も写真にとって来ました

雪かき用　まあジムニーに付けるかトラクターに付けるかだわなあ
あとは軽トラックか

池？？

水芭蕉でも咲いているかと思ったら
イネ科の植物を使った天然の浄化槽というか
水を綺麗にするための池でした

黒姫の物産館に展示してある客車
詳細不明

物産館に展示してあったオオサンショウウオ
53歳（推定)だそうで53歳とは人間の歳に直すと幾つくらいなのでしょうか？
ちなみにうちの母は戦後のものの無いころサンショウウオを食べさせられたことがあったそうです


↓「山椒魚戦争」か「ЯUR」かいや、やはり「ラモックス」だろうという人とそうで無い人は押してください

旅行

えー喰ってばっかの旅行記でしたが
一応行程なぞ書いておきます
初日 移動
成田からロンドンへロンドンは車窓観光のみ
ガイドさんが門の説明
「エー右に見えます門はワーテルローで戦死したナポレオンが・・・」
はぁ？？？
まあウエストミンスター教会は降りてみることが出来ました
で、飯喰ってホテル泊まったんですけどホテルだってのに
TVのチャンネルが4つだけ で有料エロチャンネルだけ一人前に3つ
どうなってんだよ
2日目
朝一の飛行機で一行はハノーバーへ工業展示会見学(一時間見学してあとはツェレの町観光）
我々は一時間遅い飛行機なのでヒースローでちょっとショップ見たりしました
ここの免税店はすごいですね。かわいいインド系の受付嬢に荷物を頼んで、
我々は部品メーカーのあるドュッセルドルフへドュッセルドルフから高速でエッセンの町へ
工場を見学しましたがこの工場、労働者に主婦が多いので7:00-15:00という変則勤務制

しかも本日は機械メンテのため12:00までで見学大忙し(W
つれってって貰ったレストランは自前のブリューワーを持つ本格ビアホールみんな飲む飲む喰う喰う
でドュッセルドルフ迄また送ってもらったわけですが、あれ？？あんた酒飲んでない？？
独逸では血中アルコール濃度が0.25以下なら無罪だそうです
しかし酒飲んで180km/h出すなよな（W
ドュッセルドルフからルフトハンザでチューリッヒへチューリッヒ泊で翌日はユングフラウヨッホへ
その晩TVニュースでインターラーケンで鉄道事故あらら大丈夫かしら？？
3日目
出発は何事もなかったんですが事故処理が終わっておらず
バスで代替輸送そのバスの運転手君がボケナスで降りる駅を教えず乗りっ放しで
元の駅に戻ってきてしまうという笑い話（W
アプト式（！）の登山鉄道でえっちらおっちら上っていったけど山頂は生憎の曇りで何も見えないというオチ
4日目
バスで山越え、バスごと鉄道に乗ってミラノへ。天気晴朗にて昨日の山々がすごくきれいで少し悔しい
高速道路でミラノ入り、ミラノで昼食、いそいでサンタマリアディグラーツィエ教会へ

ここにはかの「最後の晩餐」があるのでした。すばらしかったですよ
サンシーロでACミランの試合を観戦
かわいいパンフレット持ったお嬢さんに”quanto e esso? ”などと覚えたてのイタリア語で聞いてみると
イタリア語で返されて気が付く”あ、オレイタリア語わかんないじゃん”
英語で聞くと"チャリティだから気持ちだけでいいんです"とのことで5ユーロ入れたら2冊くれました
まあ、ミランも勝って気持ちよく夕食
5日目
市内観光と買い物。
ドォーモ内部見学。
本数冊、"また本買ったんですか???"とガイドは呆れ顔
フェラーリショップで探していたものを発見(43キットにあらず)高いけど購入
午後はスイスのアウトレットへ でもあんまし買うものもない
同行の女性陣の要望で再度、ドォーモ付近のアーケードへ
私は疲れてオープンカフェでお茶、時間が来たのでタクシーでリストランテへ
最終日
本日も初日同様移動のみ
ミラノ→ロンドン→成田
帰りも機内食は旨い ぐうぐう寝っぱなしでキングコングを見損ねました。
成田に付いたはいいけど、帰りの新幹線の座席指定が受けられず時間が空いてしまい
仕方がないので、3時間の待ち合わせ
一旦駅の外へ出て神保町へ ボンディでカレー
その後新幹線で自宅まで

ここまで読んでくれた方々 お付き合いありがとうございました

買い物

一個前の日記でも書きましたが
イタリアは連休中で開いているお店は限られます
なんせあのグッチですら休みです,
で、本を買い込みましてガイドに呆れられました（W

まあ歩いてるうちにフェラーリショップを発見で、前から欲しかったものも発見
店員「This is XXXeuro」
偽「OK I'll Take This」うひゃあ カード支払いどうしよう

メインは魚のグリル
デザートはチョコケーキ
画像撮り忘れ

アルプス一万尺

登山鉄道でインターラーケンからユングフラウヨッホへ
前日インターラーケンで鉄道事故がありバスで振り替え
ユングフラウヨッホ曇天で何も見えなかった


ほかの客のデザートがプリンだったので
一同期待をしておりましたら
出てきたのは
新鮮なフルーツでした　orz

独逸からスイスへ

独逸からルフトハンザでスイスのチューリッヒへ
ほんの45分のフライトでも機内食が出る
国際線だからかしら？？
おいしいサンドイッチでしたよ

明日はユングフラウヨッホ