FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Location,Salvation and I

2017-05-03 06:00:42 | 映画
いやあ、ひどい目にあいました。
突然、PCがフリーズするんですよ。
ブログかいていて、数文字入力すると
突然、PC画面にまわっている円盤が出て動作がとまってしまうんですよ
幸いなことに、キーボードは効くので
タスクマネージャーを起動して
プロセスを終了させてから再起動させました
再起動しても、改善されなくて
どうしよう?
あ、コレはyaplogのトラブルだ
と、思いメモ帳にテキストを書いて
貼り付けようとしたら、コレでもフリーズ
ありゃ??
そこで、入力するとフリーズで、検索してみると
IMEが壊れているので修復を行えとあります。
ポチ と押したら、あっさり直りました。
ブラウザーでwebsiteを閲覧している限り問題は
ぜんぜん発生していなかったので
あせりました
GW後半突入で、言ってきました
午前十時の映画祭8

ヒッチコックの裏窓

骨折した、カメラマンが、退屈しのぎに自宅の裏窓から
近所のアパートの様子を眺めていると・・・
というハナシなのですが

これは主人公のアパートの裏窓から見える
近所のアパート
これ、全部セットだそうです。
やっぱロケとスタジオは光の具合が違う
スタジオドラマというのは独特の雰囲気があっていいですね

監督のヒッチコックは、ハナシに関係のないシーンで
ワンカットだけ出演するというお遊びがありまして
上がそのシーン
ここら辺は当時のNYのアパートを手本にしているんだと思いますけど
いいなぁNYのアパート
売れないピアニストでも、コレくらいの部屋には住めるんだなぁ
この50年代のNYの雰囲気ってのもねもうたまらんです。

もうたまらんといえば
ヒロインのグレース・ケリーさん
すっげえ綺麗
Coolbeautyとはよく言ったものです

美しい女優を美しく撮る
まあ、監督の役目なんですけど
めまいのキム・ノヴァックとは扱いが違うという感じですね








七変化といいますか
登場するたびに違う衣装です
これは、室内が舞台なので時間の経過を見せるって
意味でもあるんでしょうねぇ
ファッション関係の会社をやっていて
結構成功しているという設定です
一方主人公は報道カメラマン
このギャップがいいですね

カメラのフラッシュが、一回限りの使い捨てのバルブだったりして
今との違いも面白いです
今だったらカメラはニコンかキヤノンになるところでしょうか
ひょっとしたらSONYかな

1950年代なので日本製のカメラは
まだ世界を席捲しておりませんで
wikipediaによりますと
エキザクタ・ヴァレックスIIa
東ドイツ製。レンズはKilfittの400mm、F値5.6
だそうです。
なぜかメーカー名をテープで隠してます。
赤狩りの影響かな
スタジオドラマの楽しさが味わえる1作でした
楽しかったです。



コメント
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