FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200908

2020-09-08 06:00:00 | 今日の一枚

オピネルについてもう少し
ワタクシがやりたかったことをやっていらっしゃる方々

ハンドルの加工

オピネルのハンドルのニスを剥がして、この部分をおとして
いわゆる、インプルーブドハンドルじゃなくてなんていうんだっけ
まあ、そういうハンドルにしたかったんですよ。

ワタシの構想ではこのあたりにソグホールをつけるつもりだった。

ニスは全部はがす

これこれ、ネイルマークに指というか爪がかかりにくいので
このくぼみもつけたかった

ここは全然違う
彼は木材用の塗料を使っているんですが
ワタシは、瞬間接着剤をしみこませる、つもりだったんですよ
モデルガンのグリップを加工した時に
たまたま、瞬間接着剤をしみこませて、磨いたらいい感じになったので
それを応用するつもりだった。
瞬着をしみこませて磨き上げると
ウレタンみたいになるんですよ
でそれをやったモデルガンのグリップの写真を・・・
と思ったら、そのモデルガンがホルスターごとどこへしまい込んだやら
出てこないんです( ;∀;)


関連動画で日本の人たちのオピネルの加工動画も出てきますけど
儀式とか言っている人もいたりして
うーんとかなってしまいます
儀式ねぇ
で、上の動画は、ドイツの方
グリップに亜麻仁油を塗ってんですが
”儀式派”に人たちと違うのは200℃のオーブンに入れていること

200℃って摂氏だよな、華氏だと
亜麻仁油は、空気と触れて参加して硬化するそうなので
(あ、これ、ハンブロールのエナメルと一緒じゃん)
この、彼の言う”ベイク(焼き)”という作業が正しいのかどうかわかりません
まあ2日もどぶ付けするよりはましな考えかもしれません
モデルガンの世界では木製ストックで
マイナーではあるんですが、そういうフィニッシュもあるとよ。
と解説されておりまして。
亜麻仁油は削った木に
指で刷り込んで放置。乾燥というか硬化を待つ
これを繰り返す。とありました。
仕上がりは綺麗だけど手間がかかるので最近(書かれたのは80年代初頭)
はあまり使われない手法
とありまして、どぶ付けして、乾かして終わり
というような安直なものではないです。
まあ、愛着を得るために加工するってのは悪くないけど
前にも上げたけどここら辺が詳しいので参考にしたいですね。
そうそう分解するんだから、ピンとブレードのホール
すり合わせしたらどうかな
あまり効果ないかもしれないけど
ここすり合わせしたら、なんとなく
儀式感あると思うよ
ブレードの黒染については、さび止めのためだけだろうけど
これはどうなんでしょうか
彼ら多分食べ物切るんだろうけど・・・
ワタシはミラーフィニッシュにするつもりで
磨きかけて、多分磨きにくいんで
そのうち分解して、磨くべぇと放置したんだろうなぁ
それで20年
ミラーフィニッシュにすると、水が表面で玉状になってくれるので
錆に強い!
まあ、スタンダードよりはね
錆止めとしての効果はまずないですな
という目論見だったと思う。
もう一回挑戦してみようかな

おまけ 
上の動画で最初に手にする工具

OLFAだよ
なんだかちょっとうれしい
カッターの刃はNT派ですけど(笑)

おまけ
このあいだせーろくさんが935か何かに961のデカールを貼る話に
コメントを入れたときに認証画面


961で始まっているという偶然(笑)

 


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1 コメント

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Unknown (せーろく)
2020-09-09 00:27:49
ヨンサンの神様の見えざる手を感じてしまいます。
この時点で私は既に961に囚われていたのですね。
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