訃報 ショーン・コネリー翁がお亡くなりになりました。
バハマで亡くなったそうですが、ご家族に囲まれて亡くなった。
と、ありますので、旅行中に亡くなったのではなく、終焉の地として
バハマを選んだということでしょうか
それとも、旅行中にアクシデントに見舞われて、
病院かどこかに、ご家族が集まったんでしょうか
90歳という年齢を考えると、仕方がないことですが
残念なことです。
報道はどれも、初代ジェームズ・ボンド
Wikipediaをみると
「ジェームズ・ボンドなんて役は前から大嫌いだったんだ。彼を殺したいくらいだ」
という、降板当時のセリフを引用したと思しき話が載っていますが
ワタシが読んだ、のちの別のインタビューは
007シリーズは4月とか6か月のスケジュールで撮影するので
それを入れるとほかのことが全然できなくなるのでそれが嫌だったと
いう意味のことをおっしゃてました。
ほんとに
「ジェームズ・ボンドなんて役は前から大嫌いだったんだ。彼を殺したいくらいだ」
と思っていたら、ネバーセイネバーアゲインなんかに出るわけはないんですが
これは、DrNoかなぁ
これはスチールのみで、本編にはこのようなシーンはないです
白ワインて珍しいな。
007以降はいろんな映画に出てましたけど
評判は良かったり悪かったり
アカデミー賞を取った「アンタッチャッチャブル」
これね、象徴的な役どころなんですよね
アイルランド系という血筋
警官はアイルランド系とイタリア系が多いのだそうです。
かっこよかったのはレッドーオクトーバーの、ロシア人艦長
マルコ・ラミウス
これ、ソ連潜水艦の亡命の話なのですが
艦内のKGBの秘密破壊工作員を追跡するシーンで
アメリカの潜水艦の艦長のスコット・グレンが
これを・・・
といって自分の拳銃を渡すシーンがあって
主人公のライアンに変な目で見られて
なんだよ みたいな表情をするのが楽しいです
”ボンド”以降、翁は、映画について制作にもかかわるのですが
正直、制作にかかわった作品は、あまり出来のいいとは言えない
特に上のロックなんかは、映画としてはひどい部類
毒ガスの解毒剤は、「心臓に直接注射」
誰だこの設定考えたやつは(笑)
心臓に針刺したら、普通の人は死ぬと思います。
映画がひどいことと
この映画が面白いこと、ワタシが好きなことはまた別の話でして
この中のメイスン役は死ぬほどかっこいいのでした
これも好きな映画
ネバーセイネバーアゲイン
なんといいましても発砲シーン無しとはいえ
ワルサーP5という超かっこいい銃を使うのです
ネバーセイの前のうわさでに
コネリー翁とムーア翁の2人が同時にボンドを演じて
シリーズを打ち切るというものがありましたが
出元はどこなんでしょうか
で、コネリー翁と銃といえば
ザルドスのウエブリーフォースベリーですね
リボルバーなのにブローバックするという
英国面に落ちたリボルバーで
この画像には自動拳銃のプロップに欠かせない
銃腔内のチョークの加工の跡が見えます
赤踏んで頑張ったことばかりが強調されますが
この映画の見どころはシャーロット・ランプリングの美しさです
例によってとりとめがないですが
何はともあれ R.I.P.
シャーロット・ランプリングの若い頃の写真見てるとナターシャ・マケルホーンを連想するんですが、そんなのは私だけですかね。
さらば私のボンド。