FORTY THREE-SEVEN

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オークションと市販レーサーとワタシ

2021-09-17 06:00:00 | 43
 買わなくてもヤフオク ウォッチするマン
で、終わったのでお話しできる、このコレクション

軽井沢コレクションてナニ
しらんけど まあいいか
これですよ

TZ500とかRG500とかってすごい話で
GPレースの最上位カテゴリーにバイクを買えば参戦できたという
いやまあ、メーカーもね売り先は厳選してて
ワタシがお金持って
売ってくださーい
っていったって売っちゃくれませんけど
このクラスに挑もうとして実績がある人には
助かっただろうなぁ
この市販レーサー性能だって捨てたもんじゃなくて
NRが開発中で乗るバイクのなかった片山敬済氏は
RGB500を購入して ワークス勢の下あたりに入賞しているくらいです
日本で500㏄クラスが成立していたのも
この市販レーサーのおかげだしね
かっこいいなぁ
まあ、こんなの無造作に買えるくらいお金あったらいいね
もう一台

350㏄クラスって廃止されちゃったんだよね
その後の2stの進歩を考えると
あれが存続したら250㏄クラスと共通のマシンじゃなくて
どこかのワークスが350㏄クラス専用マシンを作って
というか250㏄と設計を分けて
すごいのを出してきたんじゃないかと残念に思います
何度も言いますが
ワタシがMOTO GPに興味を失ったのは
クラスわけですね
MOTO GPの排気量はたびたび変わりますが
900㏄とか1000㏄の4stですと
エンデュランスマシンやスーパーバイクとどう違うのか
という話になるんですね
スーパーバイクは市販車改造なんで
チューナーが参加しやすいってことはいいことなんですけど
排気量が近くなると、なんか違うって思っちゃうんですよ
現に日本のバイクレースの最高峰は
スーパーバイクで競われていますからね
でその下のクラス
2が600㏄ 3が250㏄
これ重量級と中量級で
軽量級が無くなっちゃったんですよね
125㏄クラスの剃刀の刃の上を走る
みたいなライディングってのはもう見られないですね
50㏄みたいな。超軽量級もマシンとかすごく面白かったし
TZのエンジンを様々な車体に積んだ250㏄クラスは
車体の実験場みたいでした
いまコスト削減のために、何やらかんやら共通がなんだで
見ていても、カラーリングの違いぐらいしか見いだせない
そういうレギュレーションであればそれはそれで見どころは
あるんだろうけど


このオークション
どういう観点で出品物が決められたのかは不明ですが
落札者なしが結構多い
相場からして、割と格安で落ちているという感触なんだけど
この308は1200万ほど
へぇーGTBってドライサンプあるんだ
ドライサンプはDINOだけだと思っていた
Dino 308GT4 をベースにって書かれているけど
ワタシが読んだ本ではリリースは2年遅いけど
開発は同時だったと
まあ73年に開発を始めたとして2年じゃ形にはならんわな

これ落札者なし
うーん  NAかぁ 微妙ですね
で、これ

なるほど

某中古屋さんがカセルタを見て興奮していたわけだ
2000年ごろTOYOTAはMR-Sでこういうプロジェクト
をやっていたわけね
その一環だからカセルタ見て興奮していたわけだ
それをしらないワタシたちには

これに毛が生えたものに見えたのね
話をオークションの車に戻すと
外装をザガートがやっていると
うーんザガートらしく責めたデザインで
リア周りもちゃんとデザインが入っているんだけど
MR-Sだよなぁ
日本でザガートに乗る人って
これが

これがこうなって
こうじゃ

みたいなのを期待しているんじゃないですかね
モノコックボディなので難しいとは思うんですが

おまけ

ヤフオクの広告
節子 それアストンや

どっとはらい


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1 コメント

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Unknown (とくなが)
2021-09-17 15:53:25
フェスティバGTA、乗ってましたよー
そのカラーリングなので交差点で見知らぬ人から指差して笑われたこともありました。
GTXの完成品から改造してたっぽくて、査定したらボンネット、フェンダー、リアハッチが交換痕ありとかで事故車扱いの価格になってしまった。パワーはないしさほど速くもないけど面白かったですね。
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