東京都議会が都民の後押しで大きく変わりそうです。来年の都議選に向け小池百合子知事が都政改革を円滑に行えるように新党を立ち上げるようです。小池百合子氏は10年前に『もったいない日本』という日本の問題点を指摘する本も執筆しており、都の改革は一過性ではありません。魑魅魍魎の自民党都議会派はドン一派が選挙で落選しないと既得権や幕の内弁当(写真)は手放さないでしょう 笑。都政改革に反対する勢力を抵抗勢力とみなし、都民の支持で落選に追い込む。郵政民営化した小泉元総理と同じ手法です。場合によっては元国会議員などの大物も都議選に立候補するかもしれません。
都議会自民党が毎回のように食べいてた、2160円の銀座老舗幕の内弁当。毎回55~56個分を注文し、31回で計約 253万円を使った。新生銀行の「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると、 男性会社員の昼食代は平均587円(前年比14円減)。自民都議が政活費で食べた弁当の値段はその2~3倍にあたる。
以下コピー
東京都の小池百合子知事は10日、都内で報道陣の取材に応じ、今後の「小池新党」結成に関して、「選択肢の1つ」と踏み込んだ。
小池氏はこの日夜、都知事選を支援した地方議員との会合を開く。「この会合そのものが新党への流れか」と問われると「そうではありません」と否定しながらも、「メディアに取りあげていただいているが、これからの流れを見ながら、その選択肢は1つはあると思うが、都政を前に進めていく上で判断することだ」と指摘。都政改革に向けて進む中で、動きが出てくる可能性に触れた。
その上で、小池氏は「今回の都知事選では、改革の旗印で(地方議員の方に)集まっていただいた。引き続き、改革について話し合える機会になる。楽しみにしている」と話した。
小池氏に近い議員の間では、来年の東京都議選に向けて「小池新党」を結成した上で、勢力を結集し、「親小池」候補を、各選挙区に擁立するプランが浮上。自民党都議の選挙区への「刺客」作戦の計画も持ち上がっている。