ホワイトハウスは、「最高裁に上訴せず」、入国制限で新たな大統領令検討』最高裁への上訴は計画していないとの考えを示した。ただ「すべての選択肢を検討する」としている。トランプ大統領は、政権がその方向に向かうと決定すれば「来週13日か14日にも全く新しい大統領令を発令する可能性がある」と述べた。米国内が分断化され 世界中が注目する中、日米首脳会談は 和やかに終了。日本は、トランプ大統領から為替操作していると非難されることもありませんでした。週明けの日本の株式市場は好感し、上げで始まりそうです。最近はマスコミのネガティブ報道の逆に政治が動くことが多い。真相が瞬時に伝わるネット時代にはバイアスのかかった、ねつ造報道は信用できませんね。今後淘汰、集約されていくでしょう。
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イスラム圏7カ国国民らの入国を禁止した米大統領令を差し止めたシアトルの連邦地裁命令の是非を問う訴訟で、サンフランシスコ連邦高裁は9日午後(日本時間10日午前)、地裁命令を支持し、トランプ政権側からの地裁命令の取り消し請求を退けた。
政権側は最高裁に上告するとみられるが、当面は7カ国からの入国が可能となる。
政権側は7日の口頭弁論で「大統領による安全保障上の判断を覆した」として直ちに地裁命令を取り消すよう要求。地裁で入国禁止措置の解除を勝ち取ったワシントン州側は、地裁決定を取り消せば、「国はカオス(大混乱)状態に戻る」と訴えた。