本日は、昨年5月の第23回岡崎将棋まつりでは棋士になる前の藤井四段を負かしている強敵佐々木五段との対局です。政局まで持ち出し、泥試合を繰り広げている、都議会議員選挙結果を見るより、こちらの対局をみている方が後味が良く、よっぽどマシです。筆者が投票した朝の投票所の感じでは投票率は前回を上回りそうです。都民の政府に対する怒りの捌け口の強風に乗り、都民ファースト系が圧勝しても所詮、寄せ集め集団でしかなく、今後の都議会は混乱するはずです。
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藤井聡太四段(14)の30連勝が懸かる次局は、7月2日の竜王戦決勝トーナメント2回戦の佐々木勇気五段(22)戦。佐々木五段は2010年、弱冠16歳で四段(棋士)昇段。中学2年4月時点での奨励会三段リーグ入りは藤井四段に次ぐ2位タイの年少記録だ。13年度の加古川青流戦でも優勝。昨年5月の第23回岡崎将棋まつりでは棋士になる前の藤井四段を負かしている。
連勝中、藤井四段の対局に足を運んで視線を送るなど闘志を燃やしている。藤井四段との対戦に向けて「刺激を受けていますが、周りの雰囲気にのまれずに連勝を止める気で臨みます」と話している。