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読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

女性記者は福田事務次官が会見でセクハラ発言を認めなかったこと「とても残念‼」

2018-04-20 08:32:41 | 日記

❝女性記者は「責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に出なければ、今後もセクハラ被害が黙認され続けるのではないか」との思いから、週刊新潮に連絡。録音の一部も提供したという。❞テレビ朝日社員が何故、ライバル関係にある新潮社に特ダネをリークと思われますが、初めに相談されて、放置した上司の責任は重大です。報道の自由を黙殺した責任は免れられないでしょう。今後の真相究明にもよりますが、福田前財務省事務次官も辞任では済まされないケースに発展する可能性があります。いずれにしても、安倍政権が長期化すると腐敗、緩みが今後も生じるということです。

以下抜粋コピー

セクハラと言えば、一般的に会社での「労働トラブル」だと思われていることが多いので、「刑事事件」「逮捕」と言われても、ピンと来ないかもしれません。
しかし、セクハラも、ときと場合、程度によっては立派な「犯罪」となります。

「セクハラ」とひと言で言ってもその内容はさまざまですから、まずは「セクハラ」がどのようなものか、明らかにしておきましょう。

(1) セクハラの意味と要件

セクハラとは「セクシュアルハラスメント」のことであり、日本語にすると「性的嫌がらせ」です。
「嫌がらせ」ですから、程度も内容もいろいろです。

具体的には、以下のような行為がセクハラとなります。

  • 業務に関連する場面で行われること
  • 本人の意に反すること
  • 性的な言動であること

①業務に関連する場面で行われること

事業所や事務所、工場や店舗などだけではなく、取引先の事務所や打ち合わせの際に利用した飲食店や顧客の自宅、従業員の自宅や行為者の自宅においても、それが業務と関連した場所である限り、セクハラが行われる場所となりえます。

「会社を出たからセクハラにならない」という考えは、大きな間違いです。

②本人の意に反すること

セクハラは嫌がらせですから、労働者の意に反することが条件となります。

コメント (2)
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