『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

オフィス北野❝社長と軍団、意見の対立が決定的❞法的措置も視野か💸

2018-04-06 07:29:20 | 日記

東国原氏はツイッターで❝「随分前に、僕が、オフィス北野の事務所体制や森社長の経営方針等を批判をした時に、師匠にボコボコに殴られた事があった」という。心変わりをした師匠の言葉は「その事に対する謝罪だった。『あの時は済まなかった。今となっては、お前の言う事が正しかったと痛感している』と言う事だった」と明かした。❞たけし氏は二人三脚でやっていた森社長をよっぽど信頼していたのでしょう。お金は失いましたが、諌言してくれる弟子を持って幸せです。しかし、元々オフィス北野はたけし氏ギャラの3割しか収入は無かった。それが昨年から削られ、最後は1割で、赤字も仕方が無いかもしれませんが意見の隔たりが大きすぎます。今回の件で、師匠に対して影響力のある東国原氏は、ワイドショーで「森さんに対して背任とか損害賠償とか法的な措置を考えるべきだったと思います」と持論を語りました。今後、東国原氏の意見に従い、相続権を持つたけし軍団が訴訟を提起する可能性もありますが、❝トンビに油揚げ❞国税庁も目を光らせるでしょう。


以下抜粋コピー

ビートたけし(71)の独立騒動で、沈黙を守ってきたオフィス北野の森昌行社長(65)が5日発売の週刊新潮で反論を開始した。スポニチ本紙の取材では、たけしが“愛人”ともいわれるビジネスパートナーと3年前に設立した新会社「T.Nゴン」❝新会社「T.Nゴン」の名前は「TはたけしのT、Nは小説の主人公、ゴンは犬」❞が亀裂の端緒。昨年4月からはギャラの取り分比率の変更と、振込先も新会社に変えるようにたけしサイドが要求。これが溝を深めた可能性が高い。

 新年度に入った1日夜に突然、たけし軍団がブログやSNSなどで公開した約4700字の声明文。(1)たけしが知らない間に森社長が筆頭株主になっていた(2)役員報酬の高さ(3)社員給与も高すぎる(4)映画事業にかかっている人件費の問題――の4点を指摘し、森社長を糾弾する内容だった。

 「このような文書が一方的に流されたことに驚きを禁じ得ない。内容についても極めて不本意」と森氏は不快感を示しつつ、「近々、動く」と反論のタイミングを計っていた。

 森氏はこれまでのスポニチ本紙の取材に「もし横領とか背任が事実なら、とっくにクビになってるはず」と強調。確かに「森氏を追放するわけでもなく、たけしが独立という形で自ら飛び出したのはなぜか?」と首をかしげる関係者も少なくない。

 「たけしさんはこれまで経営には一切口を挟んでこなかった」と話す森社長が違和感を覚えたのは4年前から。「決算書を見せてほしい」とも言い始めたことに驚いた。「T.Nゴン」を立ち上げたのが2015年10月23日だから、その準備に動いている頃だ。

 たけしのギャラはこれまで幹子夫人の会社「北野アツシエーション」と息子が代表を務める「北野企画」に振り込んでいたが、昨年4月から全額「T.Nゴン」へと変更。オフィス北野とたけし側の取り分の比率も「3対7」から「2・5対7・5」に、さらには「1対9」にするように求めてきたという。

 無借金経営を続けてきたオフィス北野も、こんな状況もあって昨年9月に初めて約500万円の赤字を計上。同10月に公開された映画「アウトレイジ 最終章」の売り上げが半年後に入ってくるタイムラグもあったが、たけしは不信感を募らせたという。


オフィス北野で働く約30人の従業員全員が20日付で退社することが4日、分かった。複数の関係者によると、同社はスタッフを一旦退社させ、会社の規模を縮小して再雇用を募り、再出発を模索するという。所属タレントの契約解除はない。

コメント (3)
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