『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝新卒者に激震❞3メガ銀、新卒採用3割減…低金利やIT化が原因

2018-04-24 05:41:55 | 日記

若者の就職戦線に激震です。3メガバンクが来春、新規採用数を3割も減らすようです。メガバンクトップの三菱UFJは正社員34000人中海外採用者が5800人、臨時職員が別途12000人。IT化や低金利の影響を受け、高給を取る正社員が今後、激減しそうです。大量採用してくれていた3メガバンクの業態変貌により、優秀な若者の就職戦線は激動の様相です。平均勤続年数が14、5年で30代半ばには他企業に移動する現状では安定している職場とは言い難い。産業構造が激変している中、経験を持ち、意欲に満ち溢れた、初老の労働者は今後、活躍する機会が増えそうです。もはや、年金や貯蓄に頼り、毎晩酒を飲みクダをまくより、スポーツジムなどで、体を鍛え、正社員として働ける、健康寿命を伸ばすことを心がけなければいけないでしょう。健康寿命を一日でも延ばし、変化に対応し、働き続けた方が幸せです。

以下抜粋コピー

三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループ(FG)の3メガバンクは、2019年4月入社の新卒採用数を今春より約3割減らす。

 長引く低金利で本業の貸し出しでもうけにくくなっているほか、情報技術(IT)の進展で必要な人員が減っているためだ。

 3メガの新卒採用は19年4月入社が2300人で、18年4月入社の3192人から892人減る。3メガは、安定性や給与の高さから長年就職活動でトップクラスの人気を集めて大量に採用をしてきた。16年4月入社では計5000人前後を採用して、わずか3年で半分以下に減ることになる。

 3メガのうち、最も減らすのはみずほFGで、19年4月入社は700人と、前年の1365人から半減させる。ほかの2メガと比べて業績が伸び悩んでいるからだ。昨秋に今後10年で全従業員の4分の1にあたる1万9000人を減らす構造改革策を発表し、新規採用の抑制などで達成することを明らかにしていた。

コメント (2)
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