『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

9月自民総裁選 石原氏 安倍首相の3選支持で再選岩盤か?

2018-05-15 06:18:45 | 日記

秋の自民党総裁選で地方議員獲得競争が過熱しているようです。タイトルのように国会議員数では既に安倍再選支持派は細田派96人、麻生派59人、二階派44人、石原派12人と過半数を軽く超えています。よほどのことが無い限り、岩盤です。一方、国会は、野党による森・加計のぬるい追及が続いていますが、竹下亘・自民党総務会長の❝竹下登(元首相)の時代に(旧平和相互銀行の不正経理事件に絡み、金びょうぶの売買代金が政界資金として流れたとの疑惑を生んだ)「金びょうぶ事件」があった。全くなかった話で、最後は画商が「自分たちが勝手につくった」と何年か後に言った。しかし、その当時は野党もマスコミも「金びょうぶ事件の真相解明」と(言っていた)。ないことの証明はこれだけ難しいものかと痛感した。今回の加計学園の一連の動きをみていて、「本当に似ているな」と私自身痛感している。❞発言の通り、安倍総理に結び付ける証拠に乏しく、マスコミを含め印象操作の積み上げで悪魔の証明は攻め手、守り手、双方に難しいと言うべきでしょう。このまま、政権末期症状として、好感度は下がるが決退陣への定打が無く、支持率が低いままで推移していく気がします。

以下抜粋コピー

ことし秋の自民党総裁選挙をめぐり、自民党の石原前経済再生担当大臣は、7日夜、みずからの派閥のパーティーで、安倍政権が進める外交や経済政策を評価し、安倍総理大臣の3選を支持する考えをにじませました。

この中で、石原前経済再生担当大臣は、安倍政権の外交政策について、「安倍総理大臣が地球をふかんするとして各国の首脳と信頼関係を築いたことが、今日の日本の国益になっている。そうでなかったら、皆さんも不安になっていただろう。安倍外交をしっかり後押ししていきたい」と評価しました。

さらに、石原氏は、「ことしは新年会で『景気が悪い』という声を聞かず、間違いなく景気はよくなっている。この足取りを確かなものにする必要があり、流れを変える訳にはいかない」と述べ、ことし秋の自民党総裁選挙で安倍総理大臣の3選を支持する考えをにじませました。

一方、総裁選挙への立候補に意欲を示す、石破元幹事長は、7日夜、BSフジの番組で、安倍総理大臣の国会答弁について、「『民主党時代はどうだったのか』という話が出るが、今の政権に代わって5年以上たっており、国民は、そんなことは聞いていない。野党は国民が聞きたいことを聞き、政府は答えなければいけないことを答えればいい」と指摘しました。

9月の自民党総裁選に向け、石破茂元幹事長が安倍晋三首相との対決色を強めている。総裁選は来年の統一地方選、参院選の「顔」選びの意味合いもあり、石破氏は地方行脚を本格化。首相も地方票の獲得に躍起となっており、互いの切り崩し攻勢が熱を帯びている。

コメント (1)
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