「いつでもお前を滅ぼすことができる。」マフィアまがいのやり取りは日産自動車トップに長年君臨したカルロス・ゴーン氏が前妻と交わしたやり取りです。敏腕弁護士を雇い、論理のすり替えで、巨額横領事件?を葬り去る気かもしれませんが、法に触れなければ何をしても構わない。強欲経営者の典型のような存在になり、前妻の❝蜂の一刺し❞で心証は悪い。検察も空港で拘留しなければ大使館に逃げ込まれると思い、行動した。長期化覚悟の並々ならぬやる気を感じさせます。
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離婚はITが苦手なゴーン氏にかわって夫のパソコンを操作していた前妻リタさんが複数の女性とのメールを見つけたことがきっかけだった。ゴーン氏と口論になった際には
「いつでもお前を滅ぼすことができる」とゴーン氏に首を絞められたというDV被害も語った。
そこにはアメリカ人女性やドバイに住む日本人女性、そして、後にカルロス・ゴーン氏が再婚するキャロルさんのやりとりもあったとか。
さらにカルロス・ゴーン氏からのDVも受けていたと言います。離婚したいと言った暁にはわめきながら首を絞めてきたそうなんです。
その後財産分与でもめて、最終的に2015年にフランスで離婚しています。