『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

トランプ米大統領の演説を受け、NYダウ過去最大の下落幅2352㌦

2020-03-13 08:31:53 | 日記

ダウ平均の下落率は約10%に達し、米メディアによると、1987年10月のブラックマンデー(暗黒の月曜日)以来の大きさとなった。ナスダック、S&P500種株価指数ともに、直近の高値から20%以上下落し、弱気相場入りした。東京市場も東京五輪につて、トランプ大統領が延期の可能性を示唆するなど売り材料に事欠きません。日経平均は17000円を挟み上下する恐ろしい一日になりそうです。

以下抜粋コピー

12日の米国株式は、大幅に続落した。NYダウが前日比2352.60ドル安の2万1200.62ドル、ナスダック総合指数が同750.249ポイント安の7201.802ポイントで取引を終了。NYダウは9日の下落幅(2013.76ドル)を超え、過去最大の下げとなった。出来高概算は、ニューヨーク市場が21億5875万株、ナスダック市場が50億3720万株だった。

 トランプ米大統領は11日の演説で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、英国を除く欧州から米国への渡航を30日間、停止すると表明した。欧州との間で、経済に混乱をきたすとの警戒感が台頭。取引開始直後に、S&P500指数の下落率が、基準値(7%)を超え、現在の制度となり9日に続き2回目となるサーキットブレーカー(売買の一時停止措置)が発動された。売買再開後も売りの勢いは続き、NYダウは一時2400ドル近い下げをみせる場面もあった。同指数採用の全30銘柄が下落し、値下がり率の上位には、ボーイングやダウ(旧ダウ・デュポン)、ウォルトディズニーなどが入っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする