『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

【王将戦】冬将軍を攻略して藤井四冠が先勝

2022-01-10 02:57:18 | 日記
将棋の藤井聡太四冠=竜王・王位・叡王・棋聖=(19)が渡辺明王将=名人・棋王と合わせ三冠=(37)に挑む第71期王将戦7番勝負
の第1局は9日、静岡県掛川市で開幕した。同日夕、先手の藤井四冠が47手目を封じてに。本日2日目。藤井四冠は史上4人目の五冠獲得
を狙い、渡辺王将は4連覇が懸かる。今シリーズは八大タイトルのうち、三冠と四冠のトップ対決となった。昨日の対局は序盤で藤井四冠の
意表を突く一手に、渡辺王将が長考する。互角の形勢で両者、慎重に指し手を進めた。藤井四冠が王将を奪取すれば、最も若い五冠となる。
藤井竜王の封じ手ですが、昨日、昼食休憩前に指した8六歩(41手目)同様に専門家から「最初は何が起きたか分からないぐらい衝撃を受
けました。10年前の感覚ではまずあり得ない手です。藤井さんだから何も言われませんが、初心者が指したら『何だ、この手は』と怒られ
そうです」という手かもしれませんね。 兎に角、大きく局面が動きそうです。藤井聡太竜王、封じ手は「▲3五歩」でした。
②2日制で行われていた第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第1局(静岡県掛川市「掛川城 二の丸茶室」)で、渡辺明王将(名人
・棋王=37)を下した。王将戦掛川対局6戦全勝の冬将軍を攻略して、開幕局を制した。 
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