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『名も無く豊かに元気で面白く』

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第49期棋王戦の第4局❝藤井聡太竜王が棋王初防衛❞、藤井聡太8冠 年間最高勝率更新が「消滅」

2024-03-17 12:36:56 | 日記
将棋の藤井聡太8冠(21)がNHK杯トーナメント決勝で佐々木勇気八段(29)に敗れ、NHK杯2連覇を逃した。これで藤井の本年度の勝率は8割4分9厘(45勝8敗1分)となり、中原誠16世名人が1967年度に記録した勝率8割5分5厘(47勝8敗)の年間最高勝率を上回ることができなくなった。
藤井の本年度の残す対局は棋王戦5番勝負のみ。17日午前9時から藤井が初防衛にあと1勝に迫る第4局がスタート。藤井聡太棋王に伊藤匠七段が挑戦する 第49期棋王戦五番勝負の第4局は本日、栃木県日光市「日光きぬ川スパホテル三日月」で行われています 。年間最高勝率を更新するには、NHK杯決勝、棋王戦第4局の「ダブルヘッダー」で2勝を挙げることが絶対条件だった。56年ぶりの大記録更新は「消滅」した。
この日放送されたNHK杯決勝は前回のNHK杯決勝と同じ顔合わせとなった。戦型は角換わり。先手の佐々木が積極的に仕掛け、リードを奪い、NHK杯初優勝を達成した。
佐々木は17年7月の竜王戦決勝トーナンメト2回戦で、当時デビュー戦から29戦全勝だった藤井にプロ初黒星をつけている。藤井の年間最高勝率更新の大記録を“藤井キラー”が阻んだ。

★将棋の第49期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が17日、栃木県日光市で行われ、全八冠を独占する藤井聡太竜王(21)(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖)が、挑戦者の伊藤匠七段(21)に勝ち、シリーズ3勝1持将棋(引き分け)で棋王初防衛を果たし、八冠を堅持した。
 藤井竜王はタイトル戦21連覇とし、自身の持つタイトル連続獲得の歴代最多記録を更新した。また、今回の勝利で昨年9月12日の王座戦五番勝負第2局からタイトル戦の連勝が14となり、羽生善治九段(53)と並んでいた13連勝を超え、歴代単独2位となった。
 タイトル戦の最多連勝記録は、大山康晴十五世名人が1961~62年に達成した17連勝で、藤井竜王は4月に始まる名人戦七番勝負などでこの記録を更新する可能性がある。
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