筆者が当ブログで1回目4/29(23%の上昇)、2回目5/30(約5%の上昇)に紹介したガンホーの株価上昇が止まりません。本日に至っては株式評論家の大御所早見雄二郎氏も新興市場値幅取り銘柄として推奨しはじめました。筆者は株式の専門家ではありませんが、大当たりです。ただ、ブログは株価予想を元々する目的ではありませんので、的中率100%で予想は止めるつもりです。何故なら、現在の株式市場は公平な市場取引ではなく一部外資系証券会社の独壇場になっているからです。1/1000秒通常取引より早く取引を成立させ5年間で1度しか負けていないと聞いています。日本の個人投資家❝ミセスワタナベ❞などは絶好のカモです。お金が集まる話題銘柄、好業績銘柄は大株主から現物株を借り、アルゴシステムと呼ばれるコンピュータープログラムを駆使し大量の空売りを浴びせます。慌てて損切りした日本の個人投資家❝ミセスワタナベ❞などの資金は刈り取られ又外資は底値で買戻しをします。今の株式市場は外国巨大資本の草刈り場になっているのです。魑魅魍魎の世界で何も知らない素人が手を出せる相場環境ではありません。
(以下コピー) 6月4日(ブルームバーグ):スマートフォン(スマホ)向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)が大ヒットしたガンホー・オンライン・エンターテイメントは海外市場の開拓を強化する。合併・買収(M&A)などにより総売り上げの海外市場比率を7割程度まで高めたい考えだ。
同社の森下一喜社長が3日、ブルームバーグ・ニュースの取材に答えた。森下社長は今後、海外市場では「戦略的パートナーシップが必要」だとし、スピード感を上げるために出資やM&Aを効果的に活用すると明言。その上で、売り上げの6-7割を日本以外から上げるのが「一番理想的」だと語った。同社広報担当の橋本裕之氏によると、ガンホーは売り上げの大半を国内で上げている。詳細は開示していない。
ガンホーのパズドラは2012年2月にサービスを開始し、国内では先月、2800万ダウンロードを突破。北米で400万ダウンロードを達成するなど、海外でも広がりを見せている。年内には中国市場にも投入する計画だ。ブルームバーグ・データによると、ソフトバンクがガンホー株の40%を所有している。
岩井コスモ証券の川崎朝映アナリストは、インタビュー前の取材で、パズドラに偏った収益構成ではリスクがあると指摘。ただ、海外の収益が上がってくれば収益の上積みが期待できると述べた。
現状で重視している市場として森下社長は北米市場を挙げ、「成熟している市場で成功することが非常に重要だ」と語った。ガンホーは昨年、ソフトバンクとともにフィンランドのゲーム会社スーパーセルの株式の51%を15億3000万ドル(約1515億円)で買収するなど、既に海外市場に向けた動きを見せている。
パズドラ超え
同社の決算資料によると、前期(2013年12月期)のパズドラ関連売上高は全体の91%を占めた。同社長は、ゲーム会社にとって人気の1本があるかないかが生死を分けると述べるとともに、同じゲームでも飽きないよう追加のアップデートをしたり、ゲーム自体を進化させて刺激を提供することが大事だとした。その上で「パズドラを超えていくゲームを作っていくことも重要」だと語った。
米調査会社のアップアニーが1月に発表したリポートによれば、ガンホーの13年のアップストアとグーグル・プレイのゲームアプリ売上高は世界で1位。ガンホーでは、パズドラのほかアクションパズルRPG「ケリ姫スイーツ」も800万ダウンロードを突破している。
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