
内閣府が発表した推定人口によると2060年には日本の総人口は8673万人だそうです。内14歳以下が791万人、70歳以上が2900万人です。33%が70歳以上、60歳以上ですと4032万人ほぼ総人口の半数近くという恐ろしい数字です。年寄りが若者を支えないといけない時代です。とても今の年金、福祉制度でうまくいくはずがありません。消費税を10%にしたところで現在の政治家、財務官僚の自己保身でしかありません。しかし世界に先駆けて高齢化する社会は見方を変えると、『ジャパンシンドローム』により高齢化が高いレベルに達した日本が世界をリードする医療・介護ロボットを発明するチャンスではないでしょうか?医療ロボットは早稲田大学理工学部を始めいくつかの機関で研究していると聞いたことがあります。高齢化社会を悲観的に捉えるのではなく、新しい技術革新の機会と捉えると、高齢者になっても楽しく、生き生きと暮らしていけます。ロボット開発により医療費も劇的に安くなります。日本の最先端技術を持つ企業が世界をリードしさらに巨額の利益を上げ、日本の財政も破綻しません。そのような明るい日本の未来になって欲しいものです。
米国で使われている外科手術用ロボット『ダ・ヴィンチ』

米国で使われている外科手術用ロボット『ダ・ヴィンチ』

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます