2月18日(土曜日)棋王戦第2局 渡辺明棋王 対 藤井聡太竜王が行われます。
今月10日に挑戦者の羽生善治九段が王将位を保持する藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖)に107手で勝ち、シリーズ通算2勝2敗のタイとし、第5局は25、26日に島根県大田市で行われる。 藤井竜王は最近なぜか後手番に弱く、今回不振から抜け出せるのか見物です。
第1局は先手番の藤井竜王が中盤からペースを握り、そのまま逆転を許さない快勝で、初の棋王のタイトルに1歩前進した。五番勝負というスピード決着でもあり、11連覇を目指す渡辺棋王としては、負ければカド番という第2局は絶対に落とせない。研究の深さは、棋界でも屈指だけに「藤井対策」として、どんな作戦を持ってくるか。持ち時間は各4時間で、先手は渡辺棋王。
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