討論番組で選挙後の各党の対応がテーマとなり、司会の星浩氏が、石破首相に「今回の目標は自公で過半数ということですが、当然、過半数を獲れない場合は何らかの責任を取るということでしょうか」と質問した。
厳しい表情で聞いていた石破首相は「自公で過半数を目指して、明日から本当に死にものぐるいで、全身全霊で戦う時に、もしこうなったらなぞということは、考えません」と強い口調で答えた。
「有権者の、主権者の厳粛な審判に従うのは当然のことですが、明日から選挙という時に、そのような事は申しません。有権者の審判にはきちんと謙虚に向かい合わなければならないのも当然です」と述べた。
立憲民主党・野田佳彦代表は、「過半数割れに追い込んで比較第一党となった場合には、政権作りにチャレンジをいたします。各党と誠意ある対話をしていきたい」と述べた。
維新・馬場伸幸代表は、仮に過半数割れした自公から要請があれば?と聞かれると「ものさしは、国家国民のためになるかどうか。政党としては単独政権の目標を掲げており、選挙結果を見ないと何とも言えないが、基本的には自分たちで単独でやれるだけやっていく路線を選択すると思います」と語った。
公明・石井啓一代表は、司会の星浩氏が「公明党は選挙の後は自公でやるんだと」と聞くと「当然です」と返した。星氏が「当然、維新とは組まないということですね」と聞くと、石井代表は「断言するのは難しいけど、選挙で激しくやっといてね、そのすぐ後に一緒にすぐ組むなんて考えにくいですね」と述べた。
共同通信社は12、13両日、衆院選に対する有権者の関心や支持動向を探るため全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を実施した。比例代表の投票先は自民党が26・4%で最も多く、立憲民主党が12・4%で続いた。投票先を決める際、自民派閥裏金事件を「考慮する」としたのは「ある程度」も含め計65・2%に上り、「考慮しない」「あまり考慮しない」は計32・2%だった。
石破内閣支持率は42・0%で、不支持率は36・7%。調査規模が異なるため単純比較はできないが、内閣発足直後の今月1、2両日の調査では支持が50・7%だった。
自民が裏金事件に関係した前議員ら12人を小選挙区で非公認とした対応に関しては「不十分だと思う」が71・6%に上り、「十分だと思う」は22・1%。望ましい選挙結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が50・7%で最も多く、「与党が野党を上回る」は27・1%、「与党と野党が逆転する」は15・1%だった。
有効回答者数は固定電話503人、携帯電話761人。
石破内閣支持率は42・0%で、不支持率は36・7%。調査規模が異なるため単純比較はできないが、内閣発足直後の今月1、2両日の調査では支持が50・7%だった。
自民が裏金事件に関係した前議員ら12人を小選挙区で非公認とした対応に関しては「不十分だと思う」が71・6%に上り、「十分だと思う」は22・1%。望ましい選挙結果は「与党と野党の勢力が伯仲する」が50・7%で最も多く、「与党が野党を上回る」は27・1%、「与党と野党が逆転する」は15・1%だった。
有効回答者数は固定電話503人、携帯電話761人。
選挙後は自民・公明・保守・中道・無所属の連立かも知れませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます