『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

日銀の追加緩和期待&オ・モ・テ・無しの裏献金

2013-11-23 10:55:16 | 日記
追加緩和「余地ある」=海外経済、半歩前進―黒田日銀総裁(時事通信) - goo ニュース
日銀が物価上昇率を2%に達することにリスクが生じれば追加緩和の可能性を示唆です。それにより市場、特に外国人は敏感に反応し円安が加速しだし、日経平均株価も上昇し始めました。気の早い評論家はアベノミクス初期の再来と囃し立てています。筆者もしばらくは円安、株高が続くと見ています。アメリカのイエレン次期FRB議長の予想外の発言が大きかった。しかしながら、山高ければ谷深しでヘッジファンドや投資銀行の変わり身の速さは要注意です。2万円を目指す展開も十分考えられますが、個人や年金資金が参入した後、中国バブル崩壊など何らかのイベントで盛り上がった途端の日本株急落は覚悟しなければなりません。何故なら直近1週間で1兆円以上の買い越し、今後更に買いが進むようですとこれだけ大きな外国人による買玉は普通では捌けません。大きな仕掛けが必要になります。筆者は20%程度の急落は覚悟しています。株を買うなら今でしょう!年末近くなりアベノミクスといい流行語大賞候補のオンパレードです。話はオ・モ・テ・無しの裏献金疑惑の政治に移ります。
猪瀬直樹都知事に選挙資金裏献金疑惑です。特捜部お得意のリークだと思いますが『徳洲会』から5000万円の資金援助、ご本人は個人的な借入金と主張していますが、無利息、無担保で有り得ません。当然当選後の東京都が絶大の権限を持つ医療関係での見返り期待だと思います。徳洲会グループが摘発された後に慌てて返済。さらに上の野党大物代表や自民党幹部にまで話が行くのか分かりませんが、政界はしばらく東京地検特捜部の再生をかけた徳洲会ヤミ献金の実態解明で大きく揺れそうです。


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