お大師様のご足跡寺院 その3の修正版 . . . 本文を読む
4、大師十八歳(延暦十年(791)、大龍嶽御修法・・・大龍寺(四国21番、三教指帰に「阿国大龍嶽にのぼりよじ、・・・谷響きをおしまず」」とある。勤操大徳伝授の求聞持法を修された。いまでも大師の修法された大岩があり、修法されている大師像が据えられている。いまも求聞持堂で求聞持法を修行する人は毎年数人いる。講元自身もここで求聞持法を修行した。)
5、大師十九歳(延暦十一年(792)、室戸御修法・・・ . . . 本文を読む
32、大師三十七歳から五十歳(弘仁年間)弘福寺留錫・・・弘福寺(奈良川原寺跡にあります。大師御行状集記には「大和國弘福寺條第八十一」として「・・天長帝勅して曰、高野往還の間、途中の宿と為さしむ、・・真雅法師にこれを付嘱す・・」とありあります。大師は嵯峨帝よりこの寺を高野への宿として賜ったのです。
33、大師四十六歳、弘仁十年(819)今熊野ご修行・・・今熊野観音寺(西国十五番札所、大師四十六歳、 . . . 本文を読む